こんにちは脇村です。僕のブログでは、本業での実務上のEXCEL、ACCESSマクロ&VBAの使えそうなコードの紹介、コールドリーディングの実践例、電話占いでの現場、最近読んでいいなと思った本等について、主に発信していきたいと思っています。
今回、紹介したい本は、いい男論 〜本物と呼ばれる人は、何を大切にしているのか? 永松茂久(著)
一流の男の「在り方」を丁寧に教えてくれる一冊です。本当に読めて得をする一冊です。僕なりにp237ページ中、特に印象に残った箇所をピックアップさせてください。
p4はじめに あの人はいい男と呼ばれるのか
いい男。それは「我慢ができる男」「人間の本質を知っている男」「誰を思いやる優しさを持っている男」のことだ。自分を土台にしても、人の幸せを優先することができる男。相手の立場を考えることができる男。自分のあり方や立ち居振る舞いを、自分でコントロールできる男。夢を実現するために歯を食いしばって努力をする男。大切な人を守るという気概を持っている男。土壇場から逃げない男。
p20同性に好かれる男は本物だよ。
一旦社会に出ると、腕力ではなく、男としての器や格の勝負が始まる。ということは、そういった厳しい世界で、同性である男がついていく男、男が惚れる男というのは、まず間違いなく、社会的にも精神的にも、本当の実力を持ったいい男であるという証明になるのだ。まずは女性よりも男性が惚れるような本物の男にフォーカスを当てて論を述べていきたいと思う。もちろん同性に惚れられていれば、すべてが良い男だとは限らないかもしれない。しかし、いい男の中で、同性に好かれていない男が一人もいない。
p28いい男は共通して、きらっと光る目を持っているもんだよ。にしても、あいつはいい目をしてんなあ。ありゃあ、必ずでかくなる。
仕事を通して、たくさんの若い人たちの応援をさせてもらった経験の中から思うことだが、いい男は何かを狙うハンターのような目を持っている。そして獲物が大きければ大きいほど、その目つきも輝きを増す。何かを狙っている男の目は、明らかに凡人とは違う輝き方をするのだ。「価値観が多様化し、目標を持ちにくい世の中になった」、と最近よく言われる。これは事実なのかもしれない。実際、講演させて頂く時のテーマでも「夢の叶え方」より「夢の見つけ方」というテーマの方が人が集まる。
p32「類は友を呼ぶ」っていう言葉があるけど、どうやらありぁ本当だな。昔の人はよく言ったもんだよ。
やはり男として似た想いを持っている者同士は自然と引き合うものだし、そう言って高い志を持った人間が集まると、お互いを刺激しあって良い相乗効果が生まれる。そうやって自然発生的にできた集まりには、当然、深い絆ができる。今振り返っても、僕はこの時の出会いは奇跡ではないと思う。そもそもは、「こんな奴がいるから会ってみない?」という紹介でそれぞれが集まったことがきっかけだった。高い志と向上心を持って真面目に取り組んでいれば、この海の仲間たちのように、周りの人が気を利かせて繋いでくれるケースもよくある。男は高い志を持って、その旗を高々と上げた瞬間から、突如それに呼応した似た男たちとの出会いが必ずやってくる。その志が高ければ高いほど、同じような志の人間が集まってくる。そしてお互いをいい良い意味で刺激し合い、上昇気流を巻き起こし、勝手に上へ上へと押し上げられていく。
p36あそこで裸踊りやってる人、見てみろよ。ああやってバカになれる男ってかっこいいよな。
真面目一辺倒。スパルタ一辺倒。ハードボイルド一辺倒・・・。これで「いい男」というのはあまり聞かない。普段は信念に生き、誰よりも真剣に仕事に取り組む。しかしそれ以外の時はお茶目な一面があったり、ものすごく天然ボケだったりと人間臭いところを見せる。このような人間としての奥行きのある男は、理屈抜きで同性からも異性からも好かれる。逆にスタイリッシュではあるが、そのスタイルゆえに馬鹿になれない男も少なからずいる。馬鹿ができないというのは、裏を返せば自信のなさの表れだ。完璧な男を演じ切らないと自分の評価が下がると思っているのだ。しかし、そんな男は周囲も見透かす。一本、太い幹を持って、しっかり根が張っていれば、いくらでも枝葉は揺れてもいいというのに。これに対して本当にいい男は、必要に応じていくらでもバカになれる。いい男は必要に応じていつでもバカになれる器量を持っている。
p40 でもの成功を心から喜べるか?
勝負に勝った時に天狗にならずに「皆さんのおかげです!」と感謝の言葉を述べるのは、心がけ次第で何とかなりやすい。勝てば心の余裕を持ちやすいからだ。しかし男として、本当の真価が問われるのは負けた時だ。そこで無用な言い訳をして評価を下げたあげく、自分への誇りまで失ってしまう男は意外に少なくない。「本当にいい勉強になりました。悔しいですけどこれをバネにして、次また頑張ります。応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました」これはやせ我慢の上に成り立つ言葉かもしれない。心の中では悔しさが溢れているかもしれない。しかし負けた時、こんなふうに言える男でありたい。男には、ここで腐ったら自分の誇りまで失ってしまうような、どうしても耐え忍ばないといけない試練の時やくる。しかし、そこでどれだけ歯を食いしばれるかがその後のあり方を決める。負けることはカッコ悪くない。その悔しさから逃げることがかっこ悪いのだ。いい男は大切な仲間のために男を張ることができる。
p44お祝いも大事かもしれないけど、それより葬式を大切にしろよ。
理想を言えば、楽しい時も、辛い時も、その人の人生の岐路に駆けつけるということは、とても大事なことだ。しかし、あえて順番を付けるなら、絶対に人が辛い時にこそ行動を起こすべきだ。楽しい時だけは主役のように参加して、一旦その人が窮地に立たされると、風のようになくなる。そんな男は人望をなくす。そんな程度で済めばいいが、そういうレッテルを貼られるというのは「男として」を飛び越えて、人として信頼を失う。これは致命傷だ。大事な友人が助けを求めている時。病気になった時。その人の周りから人が離れていた時。そんな時こそ駆けつけずに、いつ駆けつけるのか。美味しい時だけは人を押しのけてでも参加して、都合が悪くなると逃げていく。あなたにはこんな卑しい人間にだけは、絶対にならないでほしい。
p54一生懸命ついてきた人間に無駄に、頭を下げさせるようなことをするなよ。男なら。
ある日僕は、生意気で不躾な質問であることは承知で、こう尋ねてみた。「社長、よその会社から優秀な人材を使うとしたりしないんですか?」「ん?そんなことは考えてないよ。なんで?」「いえ、会社の勢いがあるうちに綺麗なプロ何人かヘッドハンティングしてきて、脇を固めた方がいいんじゃないですか?会社を大きくするためにはそういった決断も時には必要かと思うんですが・・・」一息おいて、社長はこう言った。「うん。確かにそれも一つの方法だね。ただね、永松くん。その優秀と言われる人を引っ張ってくるということは、それなりの立場を準備することになるよね。」「はあ、確かにそうですね」「でもね、それでは何十年も俺についてきた彼らに、新参者に頭を下げさせるということになる。そんなことは絶対にさせたくないんだよ。そんなことをするくらいなら、僕は今いるメンバーで大手とどうやって戦えるかを考える。このメンバーで行けるところまで行けば、僕は幸せなんだよ」「自分を信じてくれた大切な人たちに報いる」いい男は、このことを忘れない。一番の立役者たちの誇りを一番に守る。
p58人を喜ばすってのは、もちろんすごいことだけど、その前にもっと大切なことがある。それは人の痛みを知ることだ。
いい男は自分より立場が下の人を大切に出来る。協力会社の担当者に横柄に接することなどは決してしないし、どこかのお店に食事に行っても決して店員さんに偉ぶる態度はとらない。また、自分を慕ってくれる後輩や部下に何かトラブルが起きれば、真っ先に腕をまくって駆けつけることができるし、悩んだり悲しんだりしている人がいれば、相手の気持ちを察して、その場で最適な言葉は自然と投げかけることができる。こう言葉にすると「そうだよね」で終わってしまうが、これを「たまに」ではなく、「いつも」実践できる男は本当に少ない。なぜならこの習慣を身につけるために必要なのは「頭」ではなく心だからだ。僕のこのあり方を徹底的に仕込んでくれたのは、僕の人生の師匠である斎藤一人さんだった。一人師匠は、「立場の弱い人こそ大切にしろよ」といつも僕に言ってくれた。過酷な下積み時代を経た男。極貧生活を味わった男。修羅場をくぐってきた男。挫折を乗り越えてきた男。こうした人生経験が豊富な男ほどいい男になりやすいのは自然なことだ。もちろんこうした経験は逆に人の性格を屈折させる危険もある。しかし、根っこに愛を持っている男がこういう経験をすると、とてつもなく器のデカい男になる可能性は大きい。いい男は自分の経験を通して、人の痛み、悲しみ、切なさを知っている。だからこそ、人に優しくできる。
p74お前の大切な人は笑っているか?
いい男はどんな状況でも、周りの価値観に合わせたものではなく、自分の中で一番大切だと信じた義や誇りを守る。
p88いい男には独特の色気がある。いい男には不思議な華がある。
男として生きていれば、逃げ出したいことや、辛いことの一つや二つは必ずある。仕事、人間関係、もしくは自分が挑戦すると決めた何かを諦めようとした時。理不尽なことに遭遇した時、もしくはやむを得ず、大好きな人と別れなければいけなくなった時。その時にグッと我慢できる男には色気が宿る。泣きたくても、ぐっとこらえて言い訳を飲み込んだ時、生き方に深みが増し、男の目が澄んでくる。我慢は男にとって必須命題だ。ここだけは絶対に諦めないでほしい。いい男は人を惹きつける不思議な色気を持っている。その色気の正体。それは「我慢する力」だ。
p92かっこつけるのじゃない。かっこくらいつけなくてどうする。
部下の面倒見がいい男。普段はそっけないけど、肝心な時は体を張って大事な人を守れる男。全体のために自分がなすべきことを見極め、自分の立場で全力を尽くせる男。人が求めていることを与え続けることに生き甲斐を感じる男。いい男は自分を土台にできる捨て身の力を持っている。人のために自分を平気で捨てることができる男には誰も勝てない。
p96ありのままの自分を見せればいい?それ本当か?
発言には責任を持たないといけないし、その言動によってあなたの評価はいくらでも変わることは強く意識しないといけない。人は他人のことを真実よりイメージで判断する生き物だ。いきなり相手の本当の人間性なのそんな簡単にわかるわけがない。ソーシャルである限り、大人には大人としての振る舞い方というものがある。どのみち男はある程度、仮面をかぶって生きる宿命があるのだから SNS でもそれを徹底すればいい。いい男は全てを晒さない。秘めた部分を必ず持っている。だからこそ人の好奇心を刺激するのだ。
p100強い男を育てるもの?そりゃ社会の理不尽と矛盾だよ。
残念ながら、この社会は理不尽であふれている。それを現実として受け入れ、逃げなかった男は、同世代と比べても確実に一皮むける。「損して得を取れ」とはよく言ったもので、若いうちに、一見損をする仕事にどれだけ真剣に向き合えるかも、男の器量を決める一つの要因だ。ただし、だからといって自分までが理不尽になってしまうのはかっこ悪い。例えば理不尽な社長がいて、あなたが管理職だったとする。その時に社長の理不尽な言い分をそのまま部下に伝えるのは、ただのメッセンジャーボーイにすぎない。理想は、社長に対しては「おっしゃることはわかりますが、彼らも大変なんです」と軽い抵抗をし、なおかつ部下には「まあ、社長も大変なんだよ」と、両方を立てることができるバランス感覚。こんないい男が一人いるだけで、組織は円滑に回る。理不尽な経験をクリアしている男は、いつしかその理不尽や矛盾に対する耐性がつき、ちょっとしたことじゃへこたれないし、いちいち目くじらを立てなくなる。
p104いつも集まって愚痴ばっかり言ってる群れに入るなよ。それなら一人でいた方がよっぽどマシだ。
「男同士の成熟した関係、男にとっての適切な距離感というのは、年に数回会うくらいでちょうどいい」人生を賭けた仕事のプロジェクトならまだともかく、ただなんとなく集まって、同じ昔話を何度も繰り返して、世の中の不平不満を言う会うだけの関係はいかがなもんだろうか。意味もなく安易に群れるのは、ただの幼稚性の表れでしかない。そうやってお互いに依存しあい、傷を舐め合い、成長してない自分を正当化することに慣れてしまうと、一切の外敵がいない安住の場所にこもるしかなくなってしまう。そして意識せずともお互いの足を引っ張り合うことになり、文字通り、「みんなで仲良く」くすぶり続けることになってしまう。これでは男として少し残念だ。もしあなたが所属しているコミュニティなり組織が、夢のひとつも語ることを許されないような空気をしているなら、自分の居場所を考え直した方がいい。その空気にスポイルされてしまう可能性がある。むしろ思い切って飛び出してみることで新しい世界が見えてくることも往々にしてある。そもそも酒の誘いを1、2回断ったくらいで「最近、つれないよな」と言ってくる男は、自分が小さな胸に安住していたいだけだ。変わらない周りの人間を使って自分を安心させたいだけだ。その願望を満たすために、あなたの貴重な時間を無駄にする必要はない。愚痴る連中と時間を過ごす暇があるなら、仕事にもっと没頭するか、ためになる映画にでも行くか、さっさと帰って本を読んでいた方がよっぽどいい。いい男は人に依存せずに自分の足で立っている。だから、自分の時間をもっと自分を磨くために使う。もちろんそんな男達だって、何らかの形で集合することがある。しかし、その集まりが大切にしているのはあくまでも量より質。いい男たちはいい男たちで集まる。勇気を出して、本物たちの棲む海に飛び込んでみないか?
p108ミラーボールみたいな男になれ。
圧倒的なトップをある一定期間経験した後は、マネジメント側に回り、次世代の育成に力を注ぐ。そしてその実践に裏打ちされたノウハウを学んで育った部下たちが、新しい時代のトップを張る。そうやって後進にその座を譲ることができる人の方が、男のあり方として美しい気がする。今は空前の自己実現ブームだ。SNSの繁栄も大きく手伝って、自己表現したい人たちの数は飛躍的に増えている。自分を発信したい。だったらそれを実現させる。つまりその人たちが活躍できるステージを作るのも、賢い男のあり方の一つではないか。人はメリットのあるところに集まるのだから、メリットを与える場所を作れば、人は育つし、作った本人も自動的に繁栄することになる。まさに一石二鳥だ。「衰えたな」と言われるくらいなら、その前にさっさと引いた方が余程経歴が伝説化される。「真のリーダーとは、自分をはるかに超える人材を育成できる人のことである」その通りだと思う。そして、この真のリーダーの部分は「いい男」と置き換えることができる。ミラーボールが自分に集まって光を反射させて、周りを照らす。自分一人が光るだけじゃなく、周りを輝かせる。こんな生き方が一番枠でかっこいい。いい男はしっかりと実績を残したあとは、一人でも多くの人が、思いを実現できる場所を生み出すことに自分の力を使う。
p114部下には部下の、後輩には後輩のかっこいいあり方ってのがあるんだよ。
彼らのように、いい男かどうかの基準に、社会的なポジションなど一切関係ない。リーダーの中にいい男がいるように、部下の立場であっても、いい男は当然いる。もちろんそのポジションごとに求められる役割や覚悟は違うものではあったとしてもだ。話は少し逸れるが、最近、「僕は師匠を追い越すことが夢です」と言った言葉を耳にすることがあるが、僕はその発想があまり好きではない。「師匠に恩返しする」という覚悟を日頃から持っている男であれば、弟子である自分自身が成長し、活躍することで、自分を育ててくれた師匠のポジションも必然的に上がると考えるのが当然の流れになるはず。」自ら師と仰いだ人や、親身になって自分を育ててくれた上司や先輩、または自分を育ててくれた人に対しては、感謝以外の感情など持たなくていい 。そもそも「超えた」だとか「超えてない」とかは周りが判断することだ。
p118少々、損をしても筋を通す。結局最後はこういう男が必ず勝つ。
この原稿を書いているときに、とあるテレビ番組を目にした。国民の在り方のパーセンテージを当てる番組だった。その中に「三十八度以上の熱が出た時に、会社を休まない人の確率は?」という問題が出た。答えは55%だった。それを「何て日本の会社がブラックなんだ!そう考えると、うちの会社もブラックだ!」と早計に決めつける人がいる。休みたいなら自分は休めばいい。自分が属してる会社をブラック呼ばわりするなら、さっさと転職すれば良い。文句を言いながら給料もボーナスもしっかりと受け取るっていうのは、ちょっとかっこ悪くないか?日本のビジネス社会は、筋が通っていないことを嫌う。お世話になっている人に背いたり、普段は疎遠なのに困った時だけ友人面をしてきたり、ルールや約束を平気で破ったりするあさましい男は、単純に信用されない。岐路に立った時は、転職先での未来より、まずはお世話になった会社への筋の通し方を考えた方がいい。退職日が決まった日から露骨に気が抜けて、有給休暇と言って中途半端に出社する。今までため込んでいた鬱憤を晴らすように、捨て台詞を残して会社を辞める。こういうのだけは絶対やめたほうがいい。人の道と言うと硬くなるが、長い目で損得を考えたとしても、お世話になった人達に不義理をして絶対に得意なことは何もない。そこを徹底して誰よりも「恩返し」が出来れば、全員とまでは言わないにしても、必ずあなたの味方が増える。いい男は何にも先駆けて、お世話になった人への恩と筋を一番大切にする。
p122おいおい、全部周りのせいかよ。
いい男はそう簡単に人のせいにはしない。「周りが何をしてくれるのか」ではなく、「自分が周りに何ができるのか」を常に考える。
p126自分の立ち位置が見えてない男はダサい。
地に足のついたいい男は、頑張っている人間に対して、無駄な評論などしない。それは自分自身のことが、しっかりと見えているからだ。自己俯瞰力、つまり自分自身を大きな視点で捉え、最適な判断を下す力を持っているのだ。その自己俯瞰力をつけるには経験値は情報力も必要だが、その第一歩は自分の立ち位置を客観的に見る習慣だ。自分を客観的に見る一番簡単な方法は、指を自分に向けて、こう自問するだけ。「ところで自分はどうなんだ?」「自分は同じことはできるだけの実力があるのか?」「自分でそんなことを言う資格があるのか?」「自分はそれだけ努力をしているのか?」「自分がその立場に置かれたらできるのか?」無駄な批判をしない男。こんな男の周りには人が集まる。 ゆえにその男は、本人が望もうが望むまいが、絶対に上へ上へと押し上げられる。
p130男としてのマイルールを持っているか
いい男の共通点として、「決断が早い」というものが挙げられる。チャンスが巡ってきた時はすぐに動けるし、目先の欲というトラップも瞬時に見抜くし、トラブルが起きたらすぐに対処法を考え指示ができる。では「想定外」のことが起きて悩んだらどうするのか。ここは選択肢が別れるかもしれないが、その場合は、「迷ったら行かない」ということを判断基準にしておけばいいのだ。そこを決めておけば、迷い続けることはない。
p134男なら、仲間と誓った秘密基地の場所は絶対にばらすな。
「よく覚えとけ。ここだけの話なんてものは絶対にないんだ。口の軽いのは男の中で一番格下だ」振り返ると、僕もなかなかいい「男教育」を受けていたものだと父に感謝したくなる。秘密を守る。たとえ話したくなっても我慢する。あまりに定番すぎるが、いい男論を語る上でこれは絶対に外せない。男の世界で口の軽い男は最低ランクの評価を受ける。口が堅いことは美徳だと、誰もが理屈ではわかっている。あとはそれをどれだけ徹底できるかが男の格の違いだ。秘密を守ることは人として最低限の義務だ。いい男は、いくら飲んで酔っ払っていても、いくらその場が盛り上がっていても、これだけは言わないという、「開かずの金庫」を必ず持っている。「言うな」と言われたら言わない。秘密を守る自信がないなら聞かない、関わらない。
p138いいか。自分の話ばっかりするなよ。人に花を持たせることを忘れるんじゃないぞ。
自分のことは必要以上に語らず、その代わりに人に華を持たせる。しかもそれを自然と出来る。いい男はこういう時、自分のダメだったら話はどんどんするが、自慢話は最低限に抑える。その代わり、自分を育ててくれた人やお世話になった人の話を積極的にする。そうすることでささやかな恩返しになるし、聞いている人にとっても、どんな教えを参考にこの人は変わっていったのか、という話の方が、断然応用が利くからだ。そもそも自分の失敗談を通して人に気づきと笑いを与えることができる男に、大きな器と愛を人は感じる。先日、講演講師を育てる専門家の方が、セミナーでこう言っていた。「いいですか。今後、あなた方が人前に立つような立場になった時、誰のおかげでその場があるのか絶対に忘れないでください。一言でもいい。必ず感謝を伝えてください」その通りだと思った。天狗にならずに、常に謙虚さと感謝を持つ。これこそ、いい男の王道だ。与えたものは返ってくる。それがこの世のルールだ。いい男はどんな立場にたっても、人に華を持たせることを忘れない 。
p146人間関係は初期設定が9割だよ。
冒頭にも書いたが、男同士というのは、言葉にしなくても無意識のうちに相手を値踏みし、その上で、接し方を変えていく生き物だ。これは狩りをしていた原始時代から DNA に刻み込まれた歴史が作った、悲しい性なのかもしれない。もちろん万人に分け隔てなく接することが理想であることには間違いないし、誰でも出来る限りそうしたいと思っているはず。とはいえど、現実はそんなに理屈通りにはいかない。どうしても相手のポジション、実績、あり方、そして器、男はどうしてもそういった要素に左右されてしまう生き物だ。そして相手を一旦値踏み、格付けしてしまうと、長い付き合いや深い付き合いを得ない限り、その第一印象は簡単に変わるものではない。それくらい初対面の時に相手に与えるインパクトは大きいものだ。いい男は人間関係の初期設定で手を抜くことはない。リーダー格を目指して組織に飛び込むなら、多少生意気だと思われても、はっきりと物を言い、存在感をだすし、謙虚に学ばしてもらいたいならヘラヘラしたしゃべり方をしないように気を配るし、自分の力を認めてもらいたいなら必要以上に下手に出ない。相手と対等に向き合いたいなら自分を安売りするのはやめよう。初期設定をしくじって、相手に軽く見られるのも癪じゃないか。いい男は「誰と出会うか」より「どう出会うか」にこだわる。
p152夢は未来を変えるためにあるって?そりゃ違う。今の自分を変えるためにあるんだよ。
せっかく目標を立てる時に、できなかった時のことばかり気にしてどうする。それに壮大なゴールの実現に向かって真剣に考え、行動に移せば、少なくともゴールを持たずにいた時より、はるかに前進できるということだけは保証できる。よく「夢は未来を変えるため」と言われる。しかし、僕は「夢は今の自分を変えるためにある」と信じている。同じ日常の繰り返しでは、人は衰退していく。しかし、目標を立ててそこに歩き出すことで、たくさんの困難、学び、試練がやってくる。そこを乗り越える度に、男の経験値がどんどん増していく。今まで自分の中で常識だと思っていたことが、目まぐるしく変わっていく。それが男として成熟していくということだ。なんだかんだ言って人が成功する、もしくは成長するために一番シンプルで、一番効果的な方法は、いち早く自分のゴールを見つけ、そこに向けしっかりとした一歩を踏み出すことだ。いい男はみな、そうすることが一番の早道だということを知っている。
p168若いうちからあんまり小さくまとまんなよ。
個人でセルフイメージを上げるにはどうしたらいいか。自信がないのに、自信を持つというのもなかなか難しい。そんな時に有効なのは「ハッタリ」だ。そもそも自分に自信が持てない人生ほどつらいものはないじゃないか。大きく生きるのも一生。小さく生きるのも同じ一生だ。自信過剰になってしまってはいつか痛い目にあうが、それでも若いなら、失敗ばかり恐れて誰にも踏み出さない生き方よりはよっぽどマシだ。ハッタリで自分にエンジンをかけ、調子に乗りすぎたところで鼻をへし折られるくらいの経験を何度かしたほうが、男としての幅も生まれるというものだ。いい男は1度や2度は、人生をかけてハッタリで自分を追い込んだ過去を必ず持っている。
p174常識ってあくまで大多数が言っていること。必ずしも、それが全部正しいってわけではない。
少しだけ柔軟に視点をずらし、慣習を疑ってかかると、競合のいないブルーオーシャンが見えてくることがある。物事を考える時に、誰よりも深く掘っていけることはもちろん大事だ。しかしそれだけだと、時に視野が狭くなりすぎる恐れもある。思いがけない突破口や糸口が見えない課題の答えは、文字通り、頭の枠の外にある。だから意識をして視点をズラす習慣を身につければいい。世の中にはまだまだ盲点やチャンスがたくさん転がっている。それを一つでも多く見つけることができるよう常に柔軟でありたい。
p204厳しい事言うのも、一つの大きな愛だよ
高みを目指して一丸と頑張っている組織に、問題のある社員が混じっていると、成長が鈍化するだけではなく、周囲の社員にも悪影響を与える。いわゆる腐ったリンゴ理論。言い方が厳しくなってしまうが、この表現より的確な言葉が他に見つからない。腐ったリンゴを入れっぱなしにして、周囲のリンゴまで腐らせてしまうのをただ見過ごすことを、決してやさしさとは言わない。もちろん、社員を誰一人として腐らせない努力は全力ですべきだ。しかし、「この一線を超えたらアウト」というしっかりとした線引きを持っておくことも大切だ。僕も経営者になった当初は、周りに迷惑をかける人間を注意することは苦手だった。正直、厳しく叱ることで辞められたり、恨まれたりすることが怖かったのだ。おそらく経営者としての自覚と覚悟は足りなかったのだろう。「伸びている会社はダメな人間から辞め、衰退している会社は優秀な人間から辞める」ものすごくシンプルだが、これこそ真実だと思う。スタッフが辞めると一時的に業務を回すことに手間取ることはあるが、それが伸びている組織である限り、スタッフが辞めたからといって、会社が潰れることは絶対にない。もちろん伸びている最中に優秀な人間が辞めることもある。しかし、その時によく起きるのは、今までその優秀な人材の陰に隠れていた若手が急成長を見せることだ。そのカラクリがわかってからというもの、僕は頑張っている連中に「標準値」を合わせることにした。いくらリーダーが一人前に育てたいと思っても、やはり最後はスタッフの心持ち次第だ。ペースについて来れずスタミナ切れをする人もいれば、会社の理念に合わない人もいる。ポテンシャルはあっても時期的に色々抱えすぎて仕事どころではない人もいる。それによってついてこれないスタッフが出ても、遠慮なくアクセスをふかすことにしている。会社の進化の速度を止めることは絶対にしない。一見すると鬼のように見えるかもしれない。しかし、過保護に育てて自立できない社員に育ててしまったら、彼らの残りの長い仕事人生はどうなってしまうのか。覚悟を決めて、厳しい競争の環境に飛び込み、そして困難をくぐり抜けた時、必ずその男は成長する。「子供の幸せな未来を奪う一番の方法は、好きな所に全て連れて行き、好きな物は全て買い与えることだ」こんな言葉をネットの経営者名言集で見かけたが、まさにその通りだと思う。世のいい男たちは、駄々をこねた子供に、迷わずお菓子を買ってやることが、どれだけその子の未来をダメにするのかをよく知っている。だからこそ、恨まれることも覚悟の上で、あえて人が育つ、厳しい環境を作り出すのだ。いい男は相手の未来のために、必要に応じて鬼になる覚悟を持っている。甘やかして人をダメにすることは絶対にしない。
p212なめられるんじゃねえぞ。笑顔でも腹に力は入れとけよ。
大人ができないことを子供に強要しても、それは無理だ。水が上から下に流れるように、子供は大人がやってることをそのまま真似する。今の世の中の子供を変えるなら、まずは大人が変わるべきだ。「自分を変えるのは無理だけど、せめて子供だけは・・・」この理論はそれ自体に無理がある。自分の生き方のフラッグをあげるとき、自分の信念を譲れない時、もしくは大事な人を守る時は、必ずと言っていいほど抵抗勢力が現れる。それに対して変に媚びたり、いちいち懐柔しようとしたりすると、そこを付け込まれてしまうことだって可能性としては十分あることを、肌で知っているのだ。そんな男たちの他人に対するスタンスは、「この指とまれ方式」だ。賛同してくれる人たちとだけ一緒にやる。賛同してくれない人たちを無理強いしてまでも同船させることはしないし、必要以上に関知もしない。そのかわり、関係のない周りの人間が、自分たちの行く手を阻んだら、徹底的に戦う。人間、結局は腹を決めたやつが一番強い。やむを得ず戦いになった時は、覚悟の深さが、勝負の行方を決める。
p216雨の日は雨の中を。風の日は風の中を。
世の中には変えられることと変えられないことがある。過去に犯した過ちは変えられないが、今後、その償いをどうするかは自分の意思で決められる。突然襲いかかる災難は変えられないが、それをどう乗り切るかは自分の知恵と覚悟にかかっている。変えられないことに悩んだり、悔やんだりするのは時間の無駄だ。もちろん、なぜそうなったのかという原因を考えて、反省するべき点は反省すべきだが、中には不可抗力のものもある。世間の評価や他人の考え方を変えようとするのは天気を変えようとするのと同じこと。時間の無駄だ。明日の遠足で雨が降ったらどうしようと悩んでもしょうがない。降ったら降ったで、その時対応策を考えればいい。いい男は自分のコントロールできることにフォーカスして、とことん集中する。
p220「あいつは変わった」と言われることを恐れるなよ。むしろ褒め言葉と思ってありがたく貰っとけ。
心の中に、太い軸を一本持った男に対して、周囲の男は無条件に美学を感じる。一貫性のある男は魅力的だ。逆に強い立場の人にはペコペコして、弱い立場の人には威張り散らすような男は絶対に信用されない。人を大事にするならみんなを大事にする。頭を下げたくないのであれば先輩にも歯向かう。それくらいの一貫性があれば、一本芯の通った男に見られる。ただ、一貫性は大事だが、だからといっていつまでも同じところで足踏みすることがかっこいいのかといったら、そうとは限らない。人が違う道を歩き始めようとするときに必ず起きるのが、その場にとどまる側の抵抗だ。誰かがコミュニティや組織から飛び出そうとすると、どうしても残される側の中には、感情的になる人もいる。なんと言われたって自分の道。別に悪いことをしている意識もない。それに周りの言うことを意識しすぎてやりたいことをやめると、絶対にのちのち後悔しそうな気がしたからだ。自分の人生は自分で責任を取るものだ。周囲が責任を取ってくれるわけではない。それにははるか遠くの目的地にたどり着くためには、同じ道を延々と走る相乗りバスに乗り続けるわけにもいかないし、かといって自分の夢を人に押し付けて一緒に来いと言うのも違う。信念を貫く時は、一緒に歩いてきた人たちに別れを告げないといけない時もある。後ろ指をさされることもあるかもしれない。その時はもちろん辛い。やっぱりやめようかなと思うことだってあるかもしれない。しかし、そんな時は自分の信念を羅針盤に、未来だけをしっかりと見据えていればいい。その信念においてぶれることなく生きることができた時、そのトンネルの向こうにあなたを待つ明るい未来が待っている。
p224九州から攻め上がれ。東京で会おう。
人間は追い込まれないとなかなか本気にならない。目的意識のあるスタッフであれば、自ずと自分を追い込むことができるかもしれないが、それができる人間は限られている。ではどうすればいいのか?答えは簡単。サボることを考える暇もないくらいに忙しくなる環境を用意すればいい。同じように、もしあなたが男を磨きたいなら、自らを忙しい環境に放り込めばいいのだ。環境が人を育てるとはよく言ったものだ。一生懸命に取り組むしかない環境や、競争するしかない環境に身を置けば、絶対に人は育つ。人は格上との出会いで成長する。日本トップレベルのビジネスのスピード感、日本トップレベルの人材に触れることで、あなたの中の何かが必ず芽生える。今、自分が麓にいたとしても、山の頂点に立っている人の考え方に触れることは、必ず人生の宝になる。もう一度言う。暇は男をダメにする。自らを動かざる環境に自ら放り込んでみないか?
p228日本を背負う現代の男たちに問う。今、日本は良い国ですか?
最後に、たった一度の男としての人生を、ありったけの情熱で生きたいと願うあなたの心に刻んでほしい。いい男の持つ3つの条件。「人間の本質を知る」「我慢する」「他を思う気持ちを持つ」この要素を併せ持った男の存在を人は待っている。
いかがだったでしょうか?以上、読めてよかったと思うところを抜粋してみました。心の底ではわかっているのかもしれないけど、思い出せないことを的確に教えてくれている本だと思いました。
まとめると、部下の面倒見がいい男。普段はそっけないけど、肝心な時は体を張って大事な人を守れる男。全体のために自分がなすべきことを見極め、自分の立場で全力を尽くせる男。人が求めていることを与え続けることに生き甲斐を感じる男。いい男は自分を土台にできる捨て身の力を持っている。人のために自分を平気で捨てることができる男には誰も勝てない。自分のことは必要以上に語らず、その代わりに人に華を持たせる。しかもそれを自然と出来る。いい男はこういう時、自分のダメだったら話はどんどんするが、自慢話は最低限に抑える。その代わり、自分を育ててくれた人やお世話になった人の話を積極的にする。そうすることでささやかな恩返しになるし、聞いている人にとっても、どんな教えを参考にこの人は変わっていったのか、という話の方が、断然応用が利くからだ。そもそも自分の失敗談を通して人に気づきと笑いを与えることができる男に、大きな器と愛を人は感じる。先日、講演講師を育てる専門家の方が、セミナーでこう言っていた。「いいですか。今後、あなた方が人前に立つような立場になった時、誰のおかげでその場があるのか絶対に忘れないでください。一言でもいい。必ず感謝を伝えてください」その通りだと思った。天狗にならずに、常に謙虚さと感謝を持つ。これこそ、いい男の王道だ。与えたものは返ってくる。それがこの世のルールだ。いい男はどんな立場にたっても、人に華を持たせることを忘れない 。という風にしました。
個人的に本書で一番読めてよかったと思う部分は、「真のリーダーとは、自分をはるかに超える人材を育成できる人のことである」彼らのように、いい男かどうかの基準に、社会的なポジションなど一切関係ない。リーダーの中にいい男がいるように、部下の立場であっても、いい男は当然いる。「伸びている会社はダメな人間から辞め、衰退している会社は優秀な人間から辞める」世間の評価や他人の考え方を変えようとするのは天気を変えようとするのと同じこと。時間の無駄だ。自分の人生は自分で責任を取るものだ。周囲が責任を取ってくれるわけではない。というところでした。
以上、いい男論 〜本物と呼ばれる人は、何を大切にしているのか? 永松茂久(著)について取り上げてみました。
ちなみに名著と言えば
・嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)
・完訳 7つの習慣 人格主義の回復(新書サイズ) 新書 スティーブン・R・コヴィー 、 フランクリン・コヴィー・ジャパン
・人を動かす 文庫版 D・カーネギー (著), 山口 博 (翻訳)
自己啓発書は時間がないなら、この3つを読めばおよそは補完できると言われています。ほとんどの自己啓発書の思想は上記の著書から影響を受けているように感じます。上記3冊は内容すべてが素晴らしく、僕が一つずつピックアップする必要はなさそうです。読まれてない方は是非一読いかがでしょうか?
というわけで脇村の日常で役に立つ技術ー雑記ブログ記事、次回もよろしくお願い致します。
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