おすすめ本「チーズはどこへ消えた?」―名著


こんにちは脇村です。僕のブログでは、本業での実務上のEXCEL、ACCESSマクロ&VBAの使えそうなコードの紹介、コールドリーディングの実践例、電話占いでの現場、最近読んでいいなと思った本等について、主に発信していきたいと思っています。

今回、紹介したい本は、「チーズはどこへ消えた?」スペンサー ジョンソン (著), Spencer Johnson (原著), 門田 美鈴 (翻訳)

2000年11月に翻訳版が日本で扶桑社より発売されて以降、日本で400万部、全世界で累計2800万部を突破した世界的ベストセラー・ビジネス書です。迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズは、ただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるもののシンボルです。僕なりにp94ページ中、特に印象に残った箇所をピックアップさせてください。

p30自分のチーズが大事であればあるほどそれにしがみつきたがる

p40変わらなければ破滅することになる

p43恐怖が役立つ事もある。このままでいたら事態はますます悪化するという恐怖に駆られたら、嫌でも行動を起こすだろう。だが一方、恐怖のあまり何もできなくなることもある。

p48新しい方向に進めば新しいチーズが見つかる

p50恐怖を乗り越えれば楽な気持ちになる

p52まだ新しいチーズが見つかっていなくてもそのチーズを楽しんでいる自分を想像すればそれが現実になる 

p54古いチーズに早く見切りをつければそれだけ早く新しいチーズが見つかる

p56チーズがないままでいるより迷路に出て探した方が安全だ

p57 ホーは改めて思った。人が恐れている事態は、実際は想像するほど悪くはないのだ。自分の心の中に作り上げている恐怖の方が、現実よりずっとひどいのだ。彼自身、新しいチーズが見つからないのではないかという恐怖から、探しに出かけようという気にすらなれなかった。しかし、出かけてみると、先に進むのに必要なチーズは見つけることができた。今は、もっと見つかると予測しているし、先のことを考えるだけで胸が踊る。以前は不安と恐怖で思考力が鈍っていた。十分なチーズが見つからないのではないか、見つかっても望んでいるほど長く持たないのではないか、と思ったものだ。事態が好転すると思うより悪化すると思うことの方が多かった。だが、チーズ・ステーションCを出てからは、それが変わった。以前は、チーズを持っていかれてしまうなんて間違っている、変化は間違っていると思っていた。今は、予期していようといまいと、常に変化が起きるのは自然なことだと分かった。変化に驚くのは、予期したり期待したりしていないからだ。ホーは立ち止まって、壁にこう書きつけた。

p58従来通りの考え方をしていては新しいチーズは見つからない 

p59 人は考えを変えると、行動が変わるのだ。変化は害を与えるものだと考え、それに抗う人もいる。だが、新しいチーズを見つけられれば変化を受け入れられるようになる、と考えることはできる。全て、どう考えるかにかかっているのだ。ホーは壁にこう書きつけた。

p60新しいチーズを見つけることが出来それを楽しむことができるとわかれば人は進路を変える

p61ホーは、もっと早く変化に対応し、もっと前にチーズ・ステーションCを出ていれば、今頃はいろんなことがもっと好転していただろうと思った。精神的にも肉体的にももっと強健で、新しいチーズを探すという難題にもうまく対処していただろう。実際、変化を予期していれば、今頃は新しいチーズを見つけていただろう。なのに、変化が起きたことを認めようとしないまま時間を浪費していたのだ。

p62早い時期に小さな変化に気づけばやがて訪れる大きな変化にうまく適応できる

p63ホーは過去を捨て去り、今は現在に適応していた。

p65人は変化に対応することができるようになるのだ。それは物事を簡潔に捉え、柔軟な態度で、素早く動くこと。問題を複雑にしすぎないこと。恐ろしいことばかり考えて我を失ってはいけない。小さな変化に気づくこと。そうすれば、やがて訪れる大きな変化にうまく備えることができる。変化に早く適応すること。遅れれば、適用できなくなるかもしれない。最大の障害は自分自身の中にある。自分が変わらなければ好転しない。そう思い知らされた。おそらく最も大事なことは、常に新しいチーズがどこかにあるということだ。その時点ではそう思えなくても、そして、恐怖を乗り越え、冒険を楽しむなら、報いはあるということだ。確かに、恐怖を疎かにしてはいけない場合もある。本当に危険なことから遠ざけてくれることがあるからだ。だが、ホーが抱いていた恐怖は大部分が理屈に合わないもので、そのために変わるべき時に変わることができなかったのだ。変化は、災難に見えても結局は天の恵みだった。より良いチーズを見つけるよう仕向けてくれたのだから。それに。自分の長所に気づくこともできた。

p68変化は起きる。変化を予期せよ。変化を探知せよ。変化に素早く適用せよ。変わろう。変化を楽しもう!進んで素早く変わり再びそれを楽しもう。

p69常に周囲で起きていることに注意していた。どんな選択肢があるのか知っていた方が、居心地の良い自分の居場所に閉じこもっているより安全だと分かっていたからだ。

p77変化はあらゆる所で起きているのだということと早急に対応すればうまくやれるということ。

p80フランクが言った。変えてはいけないものもあるんじゃないかな。例えば、僕は自分の基本的な価値観は大事にしたい。でも僕がもっと早く「チーズ」ともに動いていたら、もっと裕福になっていたと思うけどね。

p87「調べていくと、多くの社員が活力が低下していることが分かったんだ。上層部からの変化を押しつけられた彼らは、当然ながら、変化が及ぼす影響を恐れていた。それで、変化に反発していた。要するに、押し付けは抵抗に会うんだ。だが、チーズの物語をみんなが読んで、変化に対する考え方が変わった。みんなが以前は恐れていたことを笑えるように、少なくとも微笑むことができるようになったし、先に進みたいと思うようになった。もっと早くにこのチーズの話を聞いてたら、どんなによかったかと思うよ。

いかがだったでしょうか?この小さな本は世界のビジネスマンを変えてゆくほどの影響力のある本と見てもいいでしょう。「現状維持では、やはりダメだ」ということを改めて確認させられた一冊です。以上、読めてよかったと思うところを抜粋してみました。本当にいい情報が、最小の努力で取れたと思います。

まとめると、人が恐れている事態は、実際は想像するほど悪くはないのだ。自分の心の中に作り上げている恐怖の方が、現実よりずっとひどいのだ。彼自身、新しいチーズが見つからないのではないかという恐怖から、探しに出かけようという気にすらなれなかった。しかし、出かけてみると、先に進むのに必要なチーズは見つけることができた。今は、もっと見つかると予測しているし、先のことを考えるだけで胸が踊る。以前は不安と恐怖で思考力が鈍っていた。十分なチーズが見つからないのではないか、見つかっても望んでいるほど長く持たないのではないか、と思ったものだ。事態が好転すると思うより悪化すると思うことの方が多かった。だが、チーズ・ステーションCを出てからは、それが変わった。以前は、チーズを持っていかれてしまうなんて間違っている、変化は間違っていると思っていた。今は、予期していようといまいと、常に変化が起きるのは自然なことだと分かった。変化に驚くのは、予期したり期待したりしていないからだ。人は変化に対応することができるようになるのだ。それは物事を簡潔に捉え、柔軟な態度で、素早く動くこと。問題を複雑にしすぎないこと。恐ろしいことばかり考えて我を失ってはいけない。小さな変化に気づくこと。そうすれば、やがて訪れる大きな変化にうまく備えることができる。変化に早く適応すること。遅れれば、適用できなくなるかもしれない。最大の障害は自分自身の中にある。自分が変わらなければ好転しない。そう思い知らされた。おそらく最も大事なことは、常に新しいチーズがどこかにあるということだ。その時点ではそう思えなくても、そして、恐怖を乗り越え、冒険を楽しむなら、報いはあるということだ。確かに、恐怖を疎かにしてはいけない場合もある。本当に危険なことから遠ざけてくれることがあるからだ。という風にしました。

個人的に本書で一番読めてよかったと思う部分は、変化は起きる。変化を予期せよ。変化を探知せよ。変化に素早く適用せよ。変わろう。変化を楽しもう!進んで素早く変わり再びそれを楽しもう。常に周囲で起きていることに注意していた。どんな選択肢があるのか知っていた方が、居心地の良い自分の居場所に閉じこもっているより安全だと分かっていたからだ。変化はあらゆる所で起きているのだということと早急に対応すればうまくやれるということ。というところでした。

以上、「チーズはどこへ消えた?」スペンサー ジョンソン (著), Spencer Johnson (原著), 門田 美鈴 (翻訳)について取り上げてみました。

ちなみに名著と言えば
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)
完訳 7つの習慣 人格主義の回復(新書サイズ) 新書 スティーブン・R・コヴィー 、 フランクリン・コヴィー・ジャパン
人を動かす 文庫版 D・カーネギー  (著), 山口 博 (翻訳) 

自己啓発書は時間がないなら、この3つを読めばおよそは補完できると言われています。ほとんどの自己啓発書の思想は上記の著書から影響を受けているように感じます。上記3冊は内容すべてが素晴らしく、僕が一つずつピックアップする必要はなさそうです。読まれてない方は是非一読いかがでしょうか?

というわけで脇村の日常で役に立つ技術ー雑記ブログ記事、次回もよろしくお願い致します。


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