おすすめ本「人とお金」


こんにちは脇村です。僕のブログでは、本業での実務上のEXCEL、ACCESSマクロ&VBAの使えそうなコードの紹介、コールドリーディングの実践例、電話占いでの現場、最近読んでいいなと思った本等について、主に発信していきたいと思っています。

今回、紹介したい本は、人とお金 斎藤一人(著)

生きていく上でも、金持ちになってからも、現代社会において指標になる本です。僕なりにp169ページ中、特に印象に残った箇所をピックアップしたいと思います。

p18お金に困るということは「間違いに気付きなさい!」というメッセージ
世の中にはお金に愛される人というのがいます。その人が何か仕事をすると不思議と次々に成功してお金が入ってきます。また何かを始めるといろいろな人が応援してくれて自然と金が集まってきたりする人です。その反対にお金のことでいつも困ってる人っていますよね。ではなぜお金に困るのでしょうか?そこには神様のこんなメッセージがあるのです。「あなたのやっている何かが”間違い”だということに気づきなさい」神様はとても優しい方なのであなたを意味もなく困らせようとはしていません。あなたのやっている間違いに気づいてそこを直せばあなたの所にスムーズにお金が流れるようにしてくれるのです。だからもしあなたがお金に困っていたら、どうか一刻も早くあなたのはやっている間違いに気づくことが大事なのです。

p25お金に強くなるために最初にすることは”赤字”を出さないこと
お金(経済)に強くなるために最初にしなければならないことは何でしょうか?それは”赤字”を出さないことです。今まで貯金をしたことがない人は今までより少ない金額でやりくりする工夫をして月に1万円でも2万円では貯めていく。それが出来れば合格です。それだけを心がけていればいいのです。その反対にこういうのはダメですよ。クレジットカードを何枚も作って自分が今月いくら使ったかもわからないような人がいますよね。そのカードでバンバン買い物をしてしまって気づいたら限度額を超えていた。このマイナスを作ることが一番いけないことなのですよ。あなたのお金の流れに絶対にマイナスを作らないことです。

p27商売を成功させたければ「出金」をできるだけ減らすこと
このマイナスを作らないことは商売や仕事をやる上でも、最も大切なことです。商売や仕事で使うお金の事を出金と言います。この出金を最初からできる限り減らすことです。例えばあなたが会社を辞めて商売を始めるとしますよね。「いい場所にお店を借りてお店の内装も素敵にしていい看板をつけよう・・・」多くの人はワクワクしながら思うことでしょう。「きっと仕事の場所や道具にお金をかけた方がお客さんがいっぱい来てくれるに違いない!」このような幻想を抱いてしまいがちです。ところが私に言わせると最初の時点で出金をどれだけ削るかで勝負は決まってきます。例えば仕事の場所はお金をかけていい物件を見つける必要はありません。自宅で事が足りるなら自宅で十分なのです。例えば私はお店を始めたばかりのお弟子さんたちに「お店のあちこちに段ボール箱を積んでおきな」とアドバイスをしました。何故ならお店の中ががらんとしていると暇なお店という風に見えてしまうものなのです。だからとにかく段ボール箱をたくさん積んでおく。それだけで不思議なことに繁盛している雰囲気になるのです。そんな風にして始めるのでお弟子さん達の出金はみんなほぼゼロ円です。マイナスがないのでたとえ事業に失敗したとしても1円も借金を負うことありません。商売で一番大切なことはとにかく儲けを出すことです。事業で儲けが出たらその儲けでまかないながら商売を広げていけばいいのです。儲けを出す前に商売道具にお金をかけてしまうことは一番やっていけないことですからね。この「出金をかけない」というのは実に大切なことなのです。このことが分かっているかどうかで商売が成功するかどうかが決まってしまうのです。

p31臨時収入は神様からの”お試し試験”「この人にお金を持たせると何をするかな?」
お金に弱い人が気を付けなければいけないことはお金が入ってくると嬉しくなってパーッと使ってしまうことです。今までお金に苦労してきたことや買いたい物も満足に買えなかった思いがこみ上げてきて必要のないことにもお金を使ってしまいます。しかしこれが間違いなのです。これをしていると神様が「あなたはまだお金に関する学びが足りないようだね」と言ってせっかく入ってきたお金を没収されるような出来事が起きてしまいます。そうするとまたお金に困るような生活になるのです。今までお金に困っていた人に一時的にお金が入ってきてもそれはあなたにとってのお試し試験なのです。自分に必要な物を買うのはいいのです。でも必要のないものまで買ってはいけません。自分に必要のないものまで買っていると必ずそのお金を取り上げられるような出来事が起こります。このことを絶対に忘れないで欲しいのです。

p36お金が入ると、途端に贅沢をするこういう人を神様は嫌う
お金がないときは、うんと切り詰めた生活をしていたのにお金が入ってくるようになると手のひらを返すように贅沢な生活をする人がいます。こういう人を神様はちゃんと見ています。なぜならその人の行い次第では「もう一度貧しかった頃の修行」に戻す必要があるからです。お金が入ってきたらまず貯金をしなければいけません。なぜならお金の流れというのは必ず変動があるからです。世の中は無常です。今の状態がずっと続くことは絶対にありません。必ず流れが変わる時はきます。そういう時にその流れを乗り越えるためにも貯金というのは必要になってきます。例えば売れない作家の人が突然ベストセラー本を出して思いもよらない額の印税が入ってきたとします。予想外の入金を見てどれほど心が踊ってもその時に先のことをしっかりと考えなければなりません。なぜなら次の年に多額の税金の請求が来るからです。また次に出す本が今回のようにうまい具合にベストセラーになるとも限りません。常に先の事を予測して入ってきたお金を使うようにしなければなりません。

p40不安は絶対に禁物 お金をあげる時に願うこと
あなたがお子さんやご両親にお小遣いをあげるとします。そういう時はあげる人の気持ちはお金に波動として入るもの。だから「このお金でたくさん楽しんできてね」とその人の幸せを願ってあげたいものです。「温泉にでも入ってゆっくりしてきてね」とか「美味しいものでも食べてきてね」とか。その反対にこの子はかわいそうだからとかこの先何が起こるかわからないからとか憐れみや不安の気持ちでお金をあげるとお金にその波動が入ってしまいます。そして本当にもらった人は不幸な理由でお金を使わなければいけないような出来事を引き寄せてしまうこともあるのです。お金というのは人の気持ちが入りやすいものです。だからこそお金をあげる場合はその人の幸せを願ってあげましょう。「かわいそうだから」という思いでお金をあげるならあげない方がいいね。

p42引き寄せを起こすには強く真剣に思うことが大切
世の中には引き寄せの法則というものが働いています。こうしたい!こうなりたい!といつも思っていると本当にその出来事が現実になるというものです。お金にも引き寄せの法則は働いています。ただし他の物事より強く真剣に思わないとお金は引き寄せられません。実はお金に対する”真剣度”がその人のところに入ってくるお金の額を決めているのです。今日、あなたが真剣に心の底から私はもっとたくさんのお金を稼ぐと決意したとします。そうするとあなたについている指導霊が代わるのです。指導霊とは仕事や才能など専門的な分野であなたの事を指導してくれる霊のことです。仕事をしている人なら、ほとんどの人にこの指導霊はついています。指導霊には時々入れ替わるという面白い性質があります。どういう時に入れ替わるかと言うとその人の思いが変わった時です。指導霊が代わるとどのようなことが起こるでしょうか?まずあなたに起こるひらめきやアイデアが違ってきます。「お金を稼ぐために必要なこと」が次々と思い浮かぶようになるのです。そしてあなたのところにまとまったお金が入るチャンスが次々と来たり、一緒にいるとますますお金を稼げるようなビジネスパートナーと出会うことになります。ですから豊かになりたい人は「お金を稼ぎたい!」と今日から真剣に思うこと。

p58成功には「知恵」がつきもの。お客さんへの伝え方に愛とユーモアを込める
仕事を成功させようと思ったらお金ではなくて知恵を出さなくてはいけません。この知恵にもちょっぴりひねりが必要です。愛とユーモアを込めた「知恵」を使うことです。いい人は真面目な人が多いものです。真面目で一生懸命やっていれば仕事が成功するかといえば実はそうではありません。なぜなら仕事で成功するには「人から応援される」「人から絶対的に愛される」という要素が無ければ難しいのです。これからの時代、面白さがないと成功はできません。例えば講演会でいい話をする人がいてもそれが面白い話でなければ人はすぐに飽きてしまうのです。学校の先生や教官など人に何かを教えたり指導する立場の人でもいいことを教えるだけではだめなのです。「いいことを面白く教える。」これができることがこれからの時代で成功するコツなのです。

p67「加速の法則」という連続性を知る。「ちょっと休もうかな」と思った時が危ない
人は小さな成功を手にすると、とても嬉しくなります。嬉しくなってこう思うのです。「温泉にでも行ってちょっと休もうかな・・・」ところがこの考えが成功の勢いを止めてしまうのです。成功を手に入れたことは素晴らしいことです。ただし次の仕事を考えることをやめてはいけません。成功への階段を歩み始めたばかりの人は小さな成功を手に入れるとホッとして少し休みたくなります。しかしこういう時が一番、ノっている時なのです。仕事には加速の法則というものがあります。成功を手に入れた時こそ次の成功もすぐにやってくる。こうやっていいことが連続してどんどん起こるのです。この勢いを止めてしまってはもったいない。だから温泉に行っても旅行に行っても心の片隅で次の手を考えていきましょう。そしてできるだけ早く次の仕事に取り掛かることです。そうすればあなたは勢いを落とすことなくさらなる成功へと突き進んでいきます。

p74仕事は早く取りかかった人の勝ち。何よりスピードが命になる!
仕事運のいい人には共通点があります。「いいこと聞いたら、すぐ実行!」仲間や先輩からいいことを聞いたらそれを自分の仕事に取り入れるのが格段に早いのです。取り入れるスピードが命になってくるのです。なぜなら全ての情報には旬があります。今その人の耳に入ってきたということはその人にとって旬なことなのです。自分の中で寝かしているといつのまにか旬が過ぎてしまいます。そして「さてそろそろ・・・」と腰を上げた頃にはみんなが先にそれに取り掛かっていてものすごい差が生まれているのです。微差が大差になる。それが仕事というものです。とにかく早いだけで 合格。遅いだけで失格なのです。「いいこと聞いたらすぐ実行!」これができる人のところに仕事のツキは集まっていくのです。

p89人になめられない魔法の言葉は「威張っちゃいけない、なめられちゃいけない」
誰にでも優しいというのは最高の美徳です。ところがこういう人の最大の欠点が人からなめられやすいということです。なめられるケースというのは人それぞれ違います。その人が生きている状況によって違ってきます。このバラバラのケースをいっぺんに救うことができる魔法の言葉というのがあるのです。そんな都合のいい言葉なんてあるのと思うでしょう。ところがこれがあるのです。それは「威張っちゃいけない、なめられちゃいけない」この言葉を1日に100回自分に向かって言ってください。この言葉を言い続けていると、ある回数を超えた時すごいことが起こります。あなたがどうすれば舐められないようになるかその具体的な解決方法がふっと頭に浮かんでくるのです。なぜなら人間の脳は自分が口にする言葉に対して現実とピタリと合わせるような方法を見つけ出すようにできているのです。 

p96キッパリとした態度で示そう「相談という名のエネルギー泥棒」に要注意!
いい人は人からよく相談を受けます。相談には2種類あります。一つは純粋に悩みを解決したいのでそのためのヒントが欲しいというものです。こういう人には相手の役に立つようなことを知っていたらそれを惜しみなく教えてあげたくなります。そうすると「ありがとうございます助かりました」と喜んでくれて笑顔で帰ります。もう一つの存在が厄介なのです。相談と言いながら実は自分の愚痴や泣き言を誰かに聞いてもらいたい。こういう思いが目的であなたに近づいてくる人がいるのです。こういう場合は相談ではありません。あなたに愚痴や泣き言を聞いてもらって自分はすっきりする。そして話を受けたあなたの方は疲れてぐったりする。あなたのエネルギーが相手に奪われているのです。相手はあなたからエネルギーを奪って自分の心を満たしたので話をする前よりも生き生きしています。これを私は「相談と言う名のエネルギー泥棒」と呼んでいます。人からエネルギーを奪うという方法は一番悪質な補充の方法です。いい人ほど自分のエネルギーを奪われやすいので、ぜひ気をつけてくださいね。

p104「人は変わらない」と腹をくくると奇跡が起こることもある
人間関係の悩みは実はあることが大半だそうです。そのあることとは「人が自分の思い通りにならないこと」または「私があの人を絶対に変えてみせる」と意気込んでいる人もいます。どちらの場合も変わってほしい相手は絶対に変わりません。なぜなら人は人を変えることができないからです。「変えることができるのは自分だけ」そう腹をくくってしまったほうがずっと気持ちが楽になります。さらに「人は人を変えることができないから、変わらないこの人に対して自分は何をしてあげようか」と考えられるようになったらあなたの魂にとって最高の修行になります。さらに言えばあなたの心が和らいだ途端、あなたの波動が変わりそれによって相手の波動も変わってしまうことがあります。そう、奇跡が起きて相手の心や考え方が突然変わってしまうこともある。相手は変わらないと腹を括ったことでそんな嬉しいサプライズが起こる可能性もあるのです。

p107ちょっと「ダメなところ」がある人の方が多くの人から愛される
何かに成功している人と言うと完璧で非の打ち所のない人と思うかもしれません。ところがそれが違うのです。もちろんそういう完璧タイプの人も中にはいます。ところが多くの人から愛されるのはちょっとダメなところがある人。なぜなら人は皆、完璧ではありません。だからこそ人というのは面白いのです。完璧そうに見える人にちょっと抜けた部分があったり、意外なコンプレックスがあってそれを包み隠さず話してくれるとどうでしょう。「なんだ私と一緒だな!」という共感が生まれてさらにその人のことを応援したくなるのです。あなたが自分のダメな部分を包み隠さず話せるようになった時、あなたはますます多くの人から愛されるようになるのです。

p115「人のことは真っ先に考える人は愛される」そういう「魔法の法則」がある!
何かする時に「人のことを真っ先に考える人」がいます。実はそういう人がみんな大好きなのです。そういう人ってなぜか愛されるのです。人間関係においてそういう魔法の法則があるのです。「みんなのためになる話」とか「みんなが知りたい話」とか「笑って元気になる話」とか「自分の失敗談をお笑い飛ばす話」などを話すとみんな前のめりになってワクワクしながら聞くものです。なぜならこれらの話は「この話でみんなを楽しませよう!」という気持ちがコンセプトになっているからです。あなたが人を喜ばせようということを優先して考えるようになった時、あなたはより多くの人から愛されるようになるのです。

p118本人が「欠点」だと思っていることは「魅力」や「才能」であることが多い
人間ってみんな何かしら良いところを持っています。それを伸ばせばいいのです。まず相手の持っている「良いところ」に気づくこと。意外と本人が欠点だと思っていることが実は長所であるのです。そしてその長所を分かってあげれば世の中に生かすことができるのです。

p129運を最短で上げるコツそれは「そっくりそのまま真似ること」
運を最短で上げるコツをお話しします。それは「すでに成功している人がやっていることをそっくりそのまま真似ることです」真似るという言葉の語源は真似ぶ(学ぶ)です。だから成功している人の真似をする・・・ということは最高の学びなのです。今までずっと成功できなかった人には必ず理由があります。それはその人の行動だったり、考えていることや言葉遣いなど、どこかに間違いがあったから成功できなかったのです。それが成功している人の生き方を素直に真似するようになると今までの自分のやってきた間違いが何だったか初めて分かるのです。ちなみにこの話のポイントは「そっくりそのまま真似る」ということです。多くの人がよくやりがちな間違いに自己流にアレンジして真似るというものがあります。これをすると失敗する原因になります。なぜなら自己流にアレンジすることで今まで自分がやってきた間違いのエッセンスを加えてしまうことになるからです。成功者がしていることには、その人が何年、何十年とかけてやってきた最高の形が残っているのです。ちょっとした行動や所作、言葉遣いにも深い意味や理由が詰まっているもの。それを初心者が崩して真似したところでうまくいかないのは当たり前です。真似をするということは「自分の我を捨てて、謙虚になる」ということでもあります。それが早くできた人の所からツキや運気が降り注いでいくのです。

p131「自己重要感」が高い人はくじけない。だから何度もチャレンジできる
「私は最後には必ず成功する」こんな風に強く信じている人は自己重要感が高い人と言います。運がいい人や幸せな成功をつかむ人はこの自己重要感がずば抜けて高い人です。この地球は行動の星です。行動することで全ての幸せやツキや運気が入ってくるようになっているのです。運がいい人になるには何度も果敢に挑戦していくこと。そう、「行動する」しかないのです。それには自己重要感を常に満たしていかなければいけない。そのためにどうすればいいのかと言うと自分で自分を褒めること。なぜなら人はそんなにタイミングよくあなたのことを褒めてくれないからです。「私って偉いね」「私ってすごいね」「私って何でもできるね」「私と最後には必ず成功する」この言葉を1日に何度も言って自己重要感を常に高めていきましょう。

p137「常識にとらわれない!」そう決めた人から幸せになる
幸せな成功をつかむ方法を勉強していてもいまいち運気が停滞している人がいます。そういう人の特徴が常識を気にしていること。「こんなことをしたら常識から外れる」とか「世間の目が気になる」とか「人にどう思われるか分からない」とかそういうことをぐずぐず気にしているといつまでたっても自分の心に正直に楽しく生きることはできません。もし世間の常識があっているのだとしたら、今日本にこんなにも不幸な人はいないでしょう。これは常識をもう一度見直してみませんか?という神様からのお知らせなのです。もし「自分は普通以上に幸せになりたい」と思っているのなら常識的な考え方は手放さない限り、なれないのです。「もっと運勢を上げたいのなら常識以上の考え方をする。」この言葉を胸において全ての事を考えていきましょう。

p146運が上がらない原因は心の中に「我」があるから
一生懸命やっているつもりなのになぜか物事がうまくいかない時があります。それは大抵、自分の中にある、あることが邪魔をしています。そのあることとは「我」です。自分の中に、「我」があるんですね。では「我は何ですか?」と言うとこういうことです。「私は頑張っているのに、なんであの人の方が認められちゃうの?」とか「あのやり方はすごいと思うけど私は真似できない」とかこういう「私は」「私が」という思いが「我」なんです。幸せになりたければ「我」を捨てて幸せになっている人の真似をする。お金持ちになりたければ「我」を捨てて、お金持ちになった人の真似をする。運が良くなりたければ「我」を捨てて運がいい人の真似をする。これしかないんです。幸せになるのを邪魔しているのはあなたの中にある「我」なんです。これを捨てた時、あなたは、あっという間に幸せになれるのです。もし自分の中に「我」があると気付いたらできるだけ早く捨ててしまいましょう。それがあなたが最速で幸せになるための方法なのです。

いかがだったでしょうか?以上、読めてよかったと思うところを抜粋してみました。生きていく上でたくさんためになる情報がありました。

まとめると何かする時に「人のことを真っ先に考える人」がいます。実はそういう人がみんな大好きなのです。そういう人ってなぜか愛されるのです。「私は最後には必ず成功する」こんな風に強く信じている人は自己重要感が高い人と言います。運がいい人や幸せな成功をつかむ人はこの自己重要感がずば抜けて高い人です。この地球は行動の星です。行動することで全ての幸せやツキや運気が入ってくるようになっているのです。運がいい人になるには何度も果敢に挑戦していくこと。そう、「行動する」しかないのです。それには自己重要感を常に満たしていかなければいけない。そのためにどうすればいいのかと言うと自分で自分を褒めること。なぜなら人はそんなにタイミングよくあなたのことを褒めてくれないからです。「私って偉いね」「私ってすごいね」「私って何でもできるね」「私と最後には必ず成功する」この言葉を1日に何度も言って自己重要感を常に高めていきましょう。幸せな成功をつかむ方法を勉強していてもいまいち運気が停滞している人がいます。そういう人の特徴が常識を気にしていること。「こんなことをしたら常識から外れる」とか「世間の目が気になる」とか「人にどう思われるか分からない」とかそういうことをぐずぐず気にしているといつまでたっても自分の心に正直に楽しく生きることはできません。もし世間の常識があっているのだとしたら、今日本にこんなにも不幸な人はいないでしょう。これは常識をもう一度見直してみませんか?という神様からのお知らせなのです。もし「自分は普通以上に幸せになりたい」と思っているのなら常識的な考え方は手放さない限り、なれないのです。「もっと運勢を上げたいのなら常識以上の考え方をする。」この言葉を胸において全ての事を考えていきましょう。という風にしました。

個人的に本書で一番読めてよかったと思う部分はp129運を最短で上げるコツそれは「そっくりそのまま真似ること」
運を最短で上げるコツをお話しします。それは「すでに成功している人がやっていることをそっくりそのまま真似ることです」真似るという言葉の語源は真似ぶ(学ぶ)です。だから成功している人の真似をする・・・ということは最高の学びなのです。今までずっと成功できなかった人には必ず理由があります。それはその人の行動だったり、考えていることや言葉遣いなど、どこかに間違いがあったから成功できなかったのです。それが成功している人の生き方を素直に真似するようになると今までの自分のやってきた間違いが何だったか初めて分かるのです。ちなみにこの話のポイントは「そっくりそのまま真似る」ということです。多くの人がよくやりがちな間違いに自己流にアレンジして真似るというものがあります。これをすると失敗する原因になります。なぜなら自己流にアレンジすることで今まで自分がやってきた間違いのエッセンスを加えてしまうことになるからです。成功者がしていることには、その人が何年、何十年とかけてやってきた最高の形が残っているのです。ちょっとした行動や所作、言葉遣いにも深い意味や理由が詰まっているもの。それを初心者が崩して真似したところでうまくいかないのは当たり前です。真似をするということは「自分の我を捨てて、謙虚になる」ということでもあります。それが早くできた人の所からツキや運気が降り注いでいくのです。
というところでした。コールドリーディングでも自分で考えたストックスピールより石井裕之先生が取り上げているフレーズを使った方が遥かに効率性は高いのと同じですね。

以上、人とお金について取り上げてみました。

ちなみに名著と言えば
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)
完訳 7つの習慣 人格主義の回復(新書サイズ) 新書 スティーブン・R・コヴィー 、 フランクリン・コヴィー・ジャパン
人を動かす 文庫版 D・カーネギー  (著), 山口 博 (翻訳) 

自己啓発書は時間がないなら、この3つを読めばおよそは補完できると言われています。ほとんどの自己啓発書の思想は上記の著書から影響を受けているように感じます。上記3冊は内容すべてが素晴らしく、僕が一つずつピックアップする必要はなさそうです。読まれてない方は是非一読いかがでしょうか?

というわけで脇村の日常で役に立つ技術ー雑記ブログ記事、次回もよろしくお願い致します。

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