こんにちは脇村です。僕のブログでは、本業での実務上のEXCEL、ACCESSマクロ&VBAの使えそうなコードの紹介、コールドリーディングの実践例、電話占いでの現場、最近読んでいいなと思った本等について、主に発信していきたいと思っています。
今回は待望のコールドリーディング実践例をUPしたいと思います。今回よりコールドリーディング実践例を定期的に公開させてください。
さて、コールドリーディングとは何でしたっけ?「コールドリーディングは初対面の人の過去、現在、未来を言い当てるテクニックです。コールドリーディングを使うと相手にこの人は私のことをわかってくれてると思わせることができる。その結果、信頼関係を築くことができるのです。 従ってコールドリーディングを学ぶことは健全なビジネス や人間関係にもプラスになるはずです。恋人にこの人は私の気持ちをわかってくれると感じさせることができたり、 初対面のお客様にお、この営業はわかってるなと思ってもらえたらとても素晴らしいことでしょう?信用されれば仕事、恋愛、プライベートは思いのままになるのです。 信頼関係が築けている相手なら何を言っても、何をやっても良い方に解釈してくれます。つまり信頼関係が築ければ後はあなたの思いのままになる。そしてその信頼関係を作るテクニックこそがコールドリーディングなのです。コールドリーディングはだから強力であり危険なのです。コールドリーディングのメカニズムを使えば相手にこの人は私のことわかってくれていると思わせ、会話をスムーズに運び信頼させ心を開かせることができます。」上記が石井裕之先生の著書「<図解版>なぜ、占い師は信用されるのか?」での概要でした。 対人関係で何か悩みを抱えている方は参考にしていただければと思います。
それでは早速実践例を取り上げてみます。今回は本業での会社の上長や同僚とのやり取りです。
・上長の例です。
- SS A 健康に影響が出始めていますね?
- A いや、いたって健康だよ。
- SS A いえ、身体の事じゃない。精神面の影響の事です。
- A 前の会社にいた時のブラック会社度からすれば軽い方だよ。前の会社ではもっと辛い内容で・・・
- SS A 最近眠りが少し浅くないですか?
- A そうなんだよ。○○から寝てるときに電話かかってきて寝付けなくなっちゃったよ
- SS A 仕事の中で腑に落ちないことがあったんじゃないですか? (ここで悩みがあれば大抵は喋ってくれます。)
- SS A 最近何か落ち込んだことはありませんか?
- A 落ち込んでるというかもうあきれてるよ。
- SS A いっそのこと会社を辞めてやろうと思うけど、生活のことを思うと安易に辞められない。
- A脇村さんは凄いですね。人の悩みまで聞ける人なんて。
番号付きリスト1から11まで解説します。
- 上長にカマをかけてみました。
- ここでは外れてしまいました。
- しかし、ここで切り返します。身体じゃなく精神面の方じゃないかと言う風に。
- そうすると相手の方から知らないうちに情報を具体的に出してくれました。これがコールドリーデイングの真骨頂で、パンピング、フィッシングと言う技法です。
- 上長に誰にも当てはまりそうなフレーズを使ってみました。
- 当りでした。情報を出してくれました。ここで外れたとしても近いうちに寝つきが悪くなったりしそうなので気を付けてください。などと切り返します。 このミスの切り替えしが中級編にあたるところで重要な事です。要は外したリーディングはそのままにしないと言うことです。必ず処理をします。
- 誰にも当てはまりそうなフレーズを使ってみました。 やはりヒットして何かしら悩みを喋ってくれました。 ストックスピールです。 ヒットしたので、もう信頼関係はほぼ築けたと言っていいでしょう。
- 誰にも当てはまりそうなフレーズを使ってみました。
- ここでもヒットしました。
- ストックスピールです。
- ヒットしたので、もう信頼関係はほぼ築けたと言っていいでしょう。
・同僚の例です。
- SS M 周りの人は、本来のあなたの才能に気づくことができていません
- (うれしそうに笑う)
- SS M あなたは隠れた能力があるはずです。
- (うれしそうに笑う)
- SS F 10.あなたの中にはまだ掘り起こされていない才能が眠っている
- 気を使ってくれてありがとうございます。
番号付きリスト1から6まで解説します。
- 女性事務員でいかにもMeタイプに当てはまる人用のリーディングをしました。
- ヒットしたようです。
- これもMeタイプのストックスピールです。
- ヒットしたようです。
- 有名なフォーラー効果を使いました。
- 嬉しそうでした。これで彼女とは信頼関係=ラポールは築けたと言っていいでしょう。彼女とのこれからの人間関係に悩むことはなくなりそうです。
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▼Weタイプは「わたしたち=調和」 「わたしたち」という考え方がまず第一にあるWeタイプの人は、 当然、周囲の人たちとの「調和」ということを大切にします。 いわゆる、チームワーク型です。 みんなと一緒にいて「わたしたち」を感じていると安心できるし、 そういうときに力を発揮するのです。 そういう性格ですから、 Weタイプは、基本的には「みんなが仲間だ」と思っています。 情に厚く、思いやりがあります。自分の利害を超えて、 人のために一生懸命になれる人です。 人から頼られると断れないところがあります。
▼Meタイプは「わたし=自立」 一方、Meタイプの感性の中核には「わたし」がありますから、 「自立」ということに高い価値を置いています。 Weタイプがチームワーク型なのに対して、 Meタイプは個人プレーヤー型です。 そのほうが楽だし、実力を発揮できるのです。 人から励まされたりアドバイスされたりすることよりも、「自分自身がどう考えるか」ということのほうを重視します。 自分が納得できればそれでいい。 逆に、自分が納得できなければ、人からどんなに高く評価されても満足しません。
Weタイプは「わたしたち」を大切にする。 Meタイプは「わたし」を大切にする。 それとこれは僕の解釈なのですが、タイプ分けにはもう一つあると思っていまして、それはタイプ問わず本当に誰にでも当てはまるストックスピールがあります。 これを僕はALMIGHTYタイプと呼んでいます。
▼ALMIGHTYタイプは当たりやすいんですが当たってもややインパクトに欠けます。中々情報を引き出すところまではいけないことは実感として多いです。
なのでコールドリーデイングの理想としては「Meタイプ」と「Weタイプ」と言うタイプ分けでリーディングが出来れば、ベターなのかなと思います。 「Meタイプ」と「Weタイプ」については追々詳しく説明していきます。
今回はコールドリーディング実践例その1について解説しました。脇村の日常で役に立つ技術ー雑記ブログ記事、次回もよろしくお願い致します。
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