コールドリーディング実践例その31


こんにちは脇村です。僕のブログでは、本業での実務上のEXCEL、ACCESSマクロ&VBAの使えそうなコードの紹介、コールドリーディングの実践例、日常のつぶやき-脇村、今の時代を生き抜くために-脇村電話占い師の現場最近読んでいいなと思った本等について、主に発信していきたいと思っています。

お待たせしました(笑)これからストリートでのコールドリーディング実践例を続々とUPしていきます。 楽しんでいただければなと思います。言ってしまえば、口説くようなことを言っているのに近いかも知れません。しかし、悪意を持ってやっているわけではありません。 自分のために使うコールドリーディングはろくなことにならないと下記DVDで石井裕之先生はおっしゃっています。

コールドリーディング虎の穴 極 〜KIWAMI〜フォレスト出版

ちなみに僕が一番影響を受けたコールドリーディング本は下記になります。

僕は自分の人生を高めるためにコールドリーディングを日常で活用することに重きを置いています。 相手も喜び、自分も喜ぶ。これができるだけでも、すごい所属感が出てきます。 信頼関係が築ければ、何を話しても何をやっても相手は好意的に取ってくれます。嘘だって本当になる。相手はあなたの事を信じてやまない、多くの人に好かれる。 そういう展開に持っていき、日常生活を豊かにしていきたいと。コールドリーディングは一瞬で相手との信頼関係を築く技術です。 ところで最初はボロボロに外れるから友人を捕まえて練習みたいなことを書いている情報が他でありましたが、関係ありません。(笑) 本で覚えたらいきなり実践で使ってみてください。水にぬれなければおよげません。 外れたとしても相手に気持ちを向けたことには変わりありません。だから外れたとしても好意的にとってくれます。

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今回の女性は、どっちつかずのところはあったのですが、恐らくMeタイプの属性を持った方だと思います。バランスのいい子でした。雰囲気は終始良かったです。

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文中、出てくる記号について

  • SS MはMeタイプのストックスピール
  • RS MはMeタイプのライトハンドシステム
  • SS WはWeタイプのストックスピール
  • RS WはWeタイプのライトハンドシステム
  • SS AはALMIGHTYタイプのストックスピール
  • F Aはフォーラー効果
  • GF Aはグラフォロジーのコールドリーディング

ストックスピール
誰にでも当てはまるようなあいまいな事を言って、本当に自分の事だけの事を言われているように錯覚させるリーディングです。
(関連記事:コールドリーディング講義(アンビバレンス)
(関連記事:コールドリーディング講義(覚え方)
(関連記事:コールドリーディング講義(ストックスピール-基本)
(関連記事:コールドリーディング講義(ストックスピール-タイプ分け)
(関連記事:コールドリーディング講義(ストックスピール-使い方)
(関連記事:コールドリーディング講義(ストックスピール-実践)
ライトハンドシステム
いきなりストックスピールが難しい時にはこの技法を使えば取っ掛かりができます。
ライトハンドはWeタイプです。
・右親指の連想ワード:”親分肌”
・右人差指の連想ワード:”人が好き”
・右中指の連想ワード:”現在”
・右薬指の連想ワード:”情緒”
・右小指の連想ワード:”赤ちゃん”
レフトハンドはライトハンドの反対です。つまりMeタイプです。
・左親指の連想ワード:(”親分肌”の反対で)”職人肌”
・左人差指の連想ワード:(”人が好き”の反対で)”人が苦手”
・左中指の連想ワード:(”現在”の反対で)”過去と未来”
・左薬指の連想ワード:(”情緒”の反対で)”論理”
・左小指の連想ワード:(”赤ちゃん”の反対で)”自立”
(関連記事:コールドリーディング講義(ライトハンドシステム)
(関連記事:コールドリーディング講義(ライトハンドシステムを基に実践)
フォーラー効果
コールドリーディングの原型ともいえる文章で12個あります。本当にこの世に存在するほとんどの人に強く当てはまるフレーズです。
(関連記事:コールドリーディング講義(フォーラー効果)
グラフォロジー
グラフォロジーとは書いた位置、大きさ、傾き、スピードなどでどういう性格の人なのかを見抜く技法です。 これと併せてライトハンドシステムやストックスピールを使えばいいリーディングになるでしょう。
(関連記事:コールドリーディング講義(グラフォロジー)
ズームアウト/ズームイン
相談者の反応に応じて、言葉の定義を広げたり狭めたりして、ミスからヒットに結び付けるテクニックです。
(関連記事:コールドリーディング講義(ズームアウト/ズームイン)
サトルクエスチョン&サトルネガティブ
質問していることを悟られずに質問して、相手の情報を引き出すテクニックです。
(関連記事:コールドリーディング講義(サトルクエスチョン&サトルネガティブ)
サトルプリディクション
ミスの起こりえない予言をします。未来を予言し、相手の心を離れなくするテクニックです。
(関連記事:コールドリーディング講義(サトルプリディクション)
イエスセット
相手にできるだけたくさんイエスを積み上げていって、信頼関係を築き、最後の方で本当に「はい」と言ってほしいことに、同意させる手法です。
(関連記事:コールドリーディング講義(イエスセット)
催眠誘導(マインドリーディング)
潜在意識レベルでのコミュニケーションテクニックです。マスターできれば、人間関係が今よりもずっと楽になるはずだし、はるかにハッピーなものになるはずです。 
(関連記事:コールドリーディング講義(催眠誘導)
ビジネスにおける対人関係
コールドリーディングのMeタイプ、Weタイプという二つのタイプ分けを使って、現在の仕事に負荷をかけず、今すぐにチームマネジメントに活用し、人間関係を円滑にします。
(関連記事:コールドリーディング講義(仕事における対人関係)
コールドリーディングにおけるミスの対処の仕方
コールドリーディングを使っていく上で、ここが一番重要なんじゃないかと個人的には思っています。ミスの処理をしないでリーディングを進めると、適当にカマかけただけじゃないかと思われてしまいます。逆に、このミスを切り返すテクニックを使えるようになると、ストックスピールやライトハンドシステムそしてフォーラー効果を使い、堂々とリーディングが出来るようになります。
(関連記事:コールドリーディング講義(ミスの対処の仕方)
相手を理解する
コールドリーディングというのは、パッと初対面で会った相手のことを何の準備もなく、パッと相手の心の中を読み取ったようなふりをする話術です。それには、私の方に気持ちを向けてくれてると思わせる、つまり理解してあげることが重要です。
(関連記事:コールドリーディング講義(理解する)
信頼関係の築き方
人間というのは表面に見えている自分とは違う、もう一つの逆の面を内面に持っています。それをアンビバレンスと言います。それを言い当てることは、相手の潜在意識に触れることになります。それによって、相手は自分のことをわかってくれているという風になり、信頼関係が築けるようになります。 
(関連記事:コールドリーディング講義(信頼関係の築き方)
恋愛テクニック
人の悩みはほとんどが人間関係です。仕事、恋愛、家庭問題。しかしコールドリーディングを活用するにしても、結局は、恋愛にこそ一番活用したいのではないでしょうか?またセラピー、カウンセリングに来られる方も、最初は仕事の悩みできても、最後の方になってくると、恋愛の話になってしまうことが多いようです。
(関連記事:コールドリーディング講義(恋愛-意中の人に想いを伝える)
(関連記事:コールドリーディング講義(恋愛-合コン/パーティーでの接し方)
(関連記事:コールドリーディング講義(恋愛-アプローチ方法/冷めた理由)
タイプ分け(MeタイプとWeタイプ
人間関係の問題でMe/ Weタイプで見極められなかった問題はなかったです。ここを納得できればどんな恋愛も絶対に上手くいきます。どんなビジネスも上手くいきます。こと人間関係においては、です。これは本当にお客様のためになるものなんだと一生懸命、お客様の発展のために貢献したいんだという気持ちがあるのであれば絶対に上手くいきます。
(関連記事:コールドリーディング講義(タイプごとの接し方)

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石井裕之先生が提唱するタイプ分けには「Meタイプ」と「Weタイプ」と言うタイプ分けがあります。
▼Weタイプは「わたしたち=調和」 「わたしたち」という考え方がまず第一にあるWeタイプの人は、 当然、周囲の人たちとの「調和」ということを大切にします。 いわゆる、チームワーク型です。 みんなと一緒にいて「わたしたち」を感じていると安心できるし、 そういうときに力を発揮するのです。 そういう性格ですから、 Weタイプは、基本的には「みんなが仲間だ」と思っています。 情に厚く、思いやりがあります。自分の利害を超えて、 人のために一生懸命になれる人です。 人から頼られると断れないところがあります。
▼Meタイプは「わたし=自立」 一方、Meタイプの感性の中核には「わたし」がありますから、 「自立」ということに高い価値を置いています。 Weタイプがチームワーク型なのに対して、 Meタイプは個人プレーヤー型です。 そのほうが楽だし、実力を発揮できるのです。 人から励まされたりアドバイスされたりすることよりも、「自分自身がどう考えるか」ということのほうを重視します。 自分が納得できればそれでいい。 逆に、自分が納得できなければ、人からどんなに高く評価されても満足しません。
Weタイプは「わたしたち」を大切にする。 Meタイプは「わたし」を大切にする。 それとこれは僕の解釈なのですが、タイプ分けにはもう一つあると思っていまして、それはタイプ問わず本当に誰にでも当てはまるストックスピールがあります。 これを僕はALMIGHTYタイプと呼んでいます。
▼ALMIGHTYタイプは当たりやすいんですが、当たってもややインパクトに欠けます。中々情報を引き出すところまではいけないことは実感として多いです。
なので、コールドリーデイングの理想としては「Meタイプ」と「Weタイプ」と言うタイプ分けでリーディングが出来れば、ベターなのかなと思います。

さあ、前置きはこの辺にして実践例を提示します。

脇村と相手の女性との会話のやり取りです。

  1. RS W みんなでわいわい騒ぐのは好きですか?
  2. A そうだね。好きな時もあるし一人で居たいときもある。
  3. RS M 一人でいる時間が絶対に必要
  4. A どっちかと言えばそっちだね。
  5. RS M 初対面の人と会う時は必要以上に緊張してしまうほう
  6. A うん、でもこの仕事やってからある程度は慣れてきた。でもそれ以外だとそうかもしれないね。
  7. RS M ピンチの時は最悪のケースを想定しておく
  8. A そうそう(笑)みんなといるのも好きだけど一人になりたい時もあるよね。
  9. バランスいいね。
  10. A 私、バランスいいんだ。
  11. SS M みんな自分の味方じゃない、場合によっては嫌われているかもしれないと言う気持ちはどこかにあるので警戒している
  12. A よくわかるね、見透かされている。この後どうするの?
  13. /ご飯食べてから帰るよ。
  14. A 家で何やってるの?
  15. youtube見ながら本を読んでるよ。
  16. A 私もyoutubeでホラー物よく見るよ。後ゲーム好きだからホラー物をよくやるんだ。
  17. /かまいたちの夜とか弟切草って知ってる?
  18. A うん、知ってる知ってる。やったよ(笑)私、今サイレンにはまってるんだ。
  19. /それどういうの?
  20. A ゾンビに町が征服されちゃうの。
  21. /なんかドラキュラ一匹に町を征服されちゃうのと似てるね。僕もそれ見てみよ。ねえ、足のケガ、それどうしたの?転んだの?擦っちゃったの?
  22. A うん、これ知り合いと飲みに行った時に転んだか擦ったかで傷がついちゃったんだけど、酔っぱらってて記憶がないの。
  23. /痛くないんだ?
  24. A うん、痛くはないよ。
  25. SS M 自分の情報を出すのが嫌、守っているからみんなの話を十分に聞いて自分が話しても安全だなと思ったら話し始めますよね?
  26. A そうなの、よくわかるね。
  27. SS A みんなでわいわい騒いでいて急に何か寂しくなったことはありませんか?
  28. A あるね。
  29. SS A みんながわいわいしている中で楽しんでいるふりをする所はあるんだけど1人になりたい所はありますよね?
  30. A そう。今花粉が流行ってるけど大丈夫?
  31. /うん、花粉は結構耐性がある方なんだ。
  32. A うん、私も大丈夫な方なんだ、友達、周りの人は鼻ぐずぐずしてる人多いけどね(笑)

番号付きリスト1から32まで解説します。

  1. Weタイプのライトハンドシステムです。どっちのタイプかこのフレーズで確認します。
  2. 当たりもしないし、外れもしないといった感じの返答でした。
  3. Meタイプのライトハンドシステムで、様子を見てみました。
  4. まあ、ヒットと考えていいでしょう。
  5. Meタイプのライトハンドシステムです。
  6. 仕事では大丈夫だけど、プライベートでは緊張してしまうそうです。
  7. Meタイプのライトハンドシステムです。
  8. リーディングの返答としては、違うのですが、ヒットとして考えていいと思います。(笑)
  9. 僕はバランスは良いなと思いました。
  10. 相手もそう返してきました。
  11. Meタイプのストックスピールです。
  12. 大ヒットのようです。
  13. 僕は普通に答えます。
  14. 僕に興味を持ってくれたのか質問してくれました。
  15. 僕は普通に答えました。
  16. ホラー物のゲームが好きなようです。
  17. 僕もゲームの話をしました(笑)
  18. 更に詳しくゲームの話をしてくれました。
  19. 僕は普通に質問します。
  20. ゲームの話が続きます。
  21. 一通りゲームのお話をした後、足のケガについて聞いてみました。
  22. ここはコールドリーディングで引き出したのではないのですが、具体的情報を出してくれました。
  23. 僕は普通に質問します。
  24. 足のけがは痛く無いようです。
  25. Meタイプのストックスピールです。
  26. ヒットしました。そうは言っているけれど、コールドリーディングにかかるといつの間に情報を出しているものなのです。
  27. ALMIGHTYタイプのストックスピールです。
  28. 当たりです。
  29. ALMIGHTYタイプのストックスピールです。
  30. ヒットし、普通に花粉についてにお話です。
  31. 僕は普通に答えます。
  32. 相手もまた具体的な情報を出してくれました。

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どうでしょうか?前述した通りどっちつかずのところはあったのですが、本人もおっしゃっている様にバランスはいいようです。リーディングとしてはヒットは続いていた感じはします。また、いろいろ情報も出してくれました。これは信頼関係が築けたからで、こういうところがコールドリーディングを実践していく上で重要なところだと思います。今回はコールドリーディングのフレーズで情報を引き出したというか、普通の会話でも、相手の方からいろいろ話してくれた興味深い日でした。

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いかがだったでしょうか?楽しめたでしょうか?
ちなみに言っておきますが、僕のは机上の空論ではありません。本当に実例です。 僕はこのブログで詐欺師を養成したいわけではありません。日常の生活、コミュニケーションに正しく活用して豊かな環境を構築するという意味でコールドリーディングを活用するのが第一人者の石井裕之先生の提唱していることです。 コールドリーディングは元々は確かに欧米の偽占い師の話術ですが、日常に正しく活用すれば、仕事、恋愛、家庭といった人間関係の問題はなくなります。 又これに近い手口を使ってくる詐欺師も確かにいます。なのでそれを防ぐためにも予備知識になればいいなと思っています。 今回はコールドリーディング実践例その31について解説しました。

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脇村の日常で役に立つ技術ー雑記ブログ記事、次回もよろしくお願い致します。

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