こんにちは脇村です。僕のブログでは、本業での実務上のEXCEL、ACCESSマクロ&VBAの使えそうなコードの紹介、コールドリーディングの実践例、電話占いでの現場、最近読んでいいなと思った本等について、主に発信していきたいと思っています。
今回はEXCELVBAについて発信したいと思います。 こういったプログラム系統は何を実現したいかを強く頭に描くことが実現への第一歩につながると思います。 少しずつ発信していってその手助けができれば幸いだと思っています。 今回はEXCELVBA For Each ○○ In Selectionを使ったマクロについてです。 最後のsheetのコピーを現在のsheetの後ろに作成するVBAです。
Sub 請求先シート作成2007年版()
Dim 処理セル As Range ①
Sheets(“請求先”).Select
Sheets(“請求先”).Range(“A1”, Sheets(“請求先”).Range(“A65536”).End(xlUp)).Select ‘請求先シート作成。 ②
For Each 処理セル In Selection ③
Sheets(Worksheets.Count).Copy after:=ActiveSheet ④
ActiveSheet.Name = 処理セル.Value ⑤
Next
End Sub
①はRangeで変数を指定します。
②は請求先sheetのセル番地A1から最後の行まで選択します。
③で選択した文字列のsheetを自動で作成するのが③~⑤です。
④は現在のsheetの後ろに選択された文字列のsheetを作成するマクロです。これを最後の文字列まで繰り返します。
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以上、今回はFor Each ○○ In Selectionについてのマクロでした。次回もまたよろしくお願いします。
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