日常のつぶやき―脇村(22年12月18日)


こんにちは。脇村です。僕は本職は豊洲で専門商社に勤め、副業で電話占い師もやっています。そして、こうしてブロガーとして活動しています。これからもブログに他の記事の合間に、タイトルのような日常のつぶやきも入れていく所存です。 それこそ、本当に日常のつぶやき。それと日常でのちょっとしたテクニックも紹介させてください。生きていく上で、何か支えになるような、そして面白い記事を発信したいと思います。よろしくお願いします。

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日常のつぶやき

今回、紹介したいのは「一生お金に“嫌われない”生き方 江上治(著)」からの抜粋です。
1,お金があれば人生の選択肢も増える。私のクライアントのある人が語ったこんな名言がある。「貧乏人に孫も猫も寄り付かん。孫がおじいちゃんの所に行くのはお小遣いをくれるからだ。猫だって餌をやらなければ噛み付く。」歳をとってお金がなければ悲しいかな誰からも相手にされない状況が待っているのだ。とはいえお金がないからといってお金のために働くのもまた不幸な人生だと私は思っている。だが好きで働くなら違う。自分の得意なことを生かし世の中に貢献してお金をもらうならこれはもうお金の奴隷ではない。生き甲斐と言ってもいい。プロローグで紹介した、まさに私のクライアントの年収1億円超の人たちの生き方でもある。我々は100歳時代を生きる世代だ。我々が65歳になる頃には定年だって70歳や75歳まで伸びているかもしれない。70歳、80歳でも働くのが当たり前になっていても全くおかしくない。そんな歳になっても会社の奴隷として働くのは嫌だと思うなら独立して収入を得られるスキルを身につければいい。今50歳なら65歳まで15年もある。その間会社にいながらスキルを磨けばいい。今いる会社が大会社であればあるほどスキルを磨くチャンスはいくらでもある。肩書きを使えば人脈だっていくらでも増やせる。個人で何かするよりよほど有利な条件を持っているのだ。今の職場で信用を築けばそれが独立後の大きな力になる。会社で15年、虎視眈々とスキルを磨き、定年後晴れて新たな働き方をすればいい。逆に待って欲しいのが将来が不安だからと焦っておかしな話に飛びつくことだ。不動産投資で大家になれば働かずしてお金が入ってくる。そんなうまい話に乗せられ、なけなしの貯金をはたいてマンションアパートを買い、何千万円もの借金を背負う。そんなケースを私は嫌になるほど見てきた。老後が不安なら、まずは今の仕事を着実にこなす。その上で定年後も収入を得るためのスキルを磨く。人生100年時代にあってそんな長期的視野で今後を考えていただきたい。
2,収入の源泉を三つ持つ。これからの時代を生きるには私は収入の源泉は三つ以上持っておくほうがいいと思っている。そもそも今。50歳の人にとって15年後に年金の支給開始年齢が65歳とは限らない。支給開始年齢がどんどん上がっている現状を考えれば、70歳はおろか75歳、80歳まで年金がもらえないことも考えられる。そもそも年金を支払うのは国である。今でさえ借金が1000兆円もあるのにこれ以上の負担をかけてどうするのか。ますます老人は要らないという話になるだろう。子供や孫に更なる借金を負わせることになり、これでは若い世代がどんどん海外に逃げてしまう。年金をあてにするのではなく貰えたらラッキーぐらいのスタンスでいた方がいい。運良く年金が入ってきたら遊びに使ったり孫に使ったりすればいい。
3,収入の源泉は会社員時代から探しておく。この収入の源泉を三つ持つという考え方は会社員時代から実践するようにしたい。そもそも今の時代収入が会社からの給料だけというのはあまりにリスクが大きい。いつ会社からリストラされるかわからない時代だ。大会社に勤めていても会社が不祥事を起こせば先のことはわからない。クビにならないまでも給料が減る可能性は十分考えられる。会社が倒産することだってある。会社以外に収入の源泉があれば会社で何かあった時も金銭的にも精神的にも余裕ができる。別の源泉のウエイトを高くしてそちらの収入をメインにすることだって考えられる。源泉を増やす一番簡単な方法はサラリーマンなら会社休みの土曜日は日曜に働くことだ。最近は副業を認める会社も増えている。副業は日本政府の求めるところでもある。安倍内閣が推進する働き方改革はこれまでのサラリーマンの働き方を一変させようというものだ。50歳前後の我々の世代でも会社に依存し残業代目当てで会社に残る人は少なくない。「そんな働き方止めてくれ。就業時間が終わったらさっさと会社を出てお金が欲しければ他で稼いでくれ」という訳で、自営業者みたいに働いてくれと言っているのだ。
4,いい副業と悪い副業。副業をするにあたって覚えておきたいのはうまい話には乗らないことだ。巷には「これをやれば確実に儲かります」と言ったセミナーがたくさんあるが全て詐欺だと思っていい。世の中に確実に儲かるという話は絶対にない。そんな言葉が出てきた時点で詐欺なのだ。年利10%以上の利回りなどと高利回りをうたう投資商品も同じだ。せいぜいが過去の実績で将来を保証するものではない。将来は保証しないという言い訳がよく見れば小さい字で書かれており、よく読まずに購入した後で騙されたとなるのだ。そしてもう一つ大事なのがお金のための時給仕事はしないことだ。理想はブログの広告収入や本の印税のように頑張ってスキルを上げれば上げただけ収入が増える成果報酬型のような仕事だ。確かにコンビニでアルバイトをしても1日1万円くらいにはなるだろう。月に4日働けば4万円になる。だがコンビニのような時給仕事はいずれ AI (人工知能)に取って代わられる。 AI (人工知能)の普及で最初になくなるのはコンビニやスーパーのレジ打ちのような時給仕事だ。外国人労働者の問題もある。政府は今後人手不足を補うため外国人労働者を大量に受け入れる方針だ。やはり時給仕事ほど彼らにとってかわられやすい。自分の得意なこと、つまりスキルをコンテンツ化してお金に変えてもいい。ブログに書いてアフィリエイト収入を得たり、有料ブログを立ち上げる。自分の得意なことを開示し必要な人に買ってもらうのだ。
5,数字で自分を語る。お金に嫌われない人になるには自分の仕事がどう役に立っているか説明できなければならない。これは事務職の人間も同じだ。みんなと同じ仕事をしていたのでは恐らく給料以上の価値を生み出しているとは言えないはずだ。だがここで、今やってる仕事をマニュアル化して皆で共有できるようにしたらどうだろう。ベテランとして熟知している作業手順などを1年目の新人でもできるようにマニュアル化する。不慣れな人間でもできるマニュアルを作ればそのぶん人件費をカットできる。その作業に従事していた人間を別の部署に回せば会社全体の生産性が高まる。仮に100人の人件費をカットできればそれだけ会社に貢献したことになる。いま自分にしかできない仕事をマニュアル化して誰にでもできるようになれば自分の価値はなくなるかと言うとそうではない。そういう人間こそ会社が求める人材だ。マニュアル化して作業を効率化する発想を持ち実際にそれが出来る能力を持った人間を会社は手放さない。そう考えたとき自分がこれまで培ってきた能力は独占しようと考えないことだ。みんなで共有する。共有すれば会社全体の利益になるし、自分自身共有することで新たに得られることも出てくる。そういう意識を持ち自分がどんな事で貢献してきたかを数字で伝えられる人なら会社の外に出ても有用な人間とみなされる。そういう人間が65歳になっても生きていくことができるのだ。
6,一緒に仕事をする仲間を作れ。さらに言えば、こういう人たちは困った時だけでなく日頃から一緒に仕事をする仲間にするといい。どんなに優秀な人間でも一人でやれることには限界がある。ものを売るのは得意だけれど文章を書くのは苦手だ。人を集めるのは得意だけれどセールスをかけるのは苦手だ。そんな人はいくらでもいる。お互いの苦手な部分を補い合い、得意な分野を生かせば仕事の幅は格段に広がる。どんな時代であれ、異なる才能を共有できる人は強い。人の才能を生かすチームを組める人ほど勝ちやすいのだ。たとえ全てが得意だとしても一人でやったのでは時間的な限界がある。自分の代わりに仕事をやってくれる人がいれば仕事は何倍にも捗る。特に今はネット時代で必ずしも一箇所に集まる必要はない。お互いがそれぞれの場所で得意なことをしてネット上でひとつの商品にすることだってできる。今、人脈と呼べる人がいないなら周囲の知り合いに貸しを作るといい。相手の役に立つ行動をして貸しを作る。あるいは困っている時に貸しを作る。貸しをつくれば、相手にとっては借りだ。借りはいずれ返したいと思うのが人情で、そういう人を何人も持っていればいざ困った時に助けてくれる人も出てくる。相手が助けてくれればこちらも恩義を感じて相手が困った時に助けようと思う。こうして人脈が築かれていくのだ。 
7,お金持ちの信用を得るために大事なこと。お金持ちがお金持ちでいられるのは良い情報が回ってくるからでもある。本当にいい情報は広告などには載っていない。お金持ちだけのところに回るようになっている。世の中はある意味インサイダー取引だらけでその意味でも2ランク上の人と付き合うことが重要だ。お金持ちになりたければお金持ちに近づきお金持ちから学ぶ。さらにいい情報をもらわなければならない。相手から何か言われなくても「仕事を手伝わせてください」と言えばいい。お金持ちほど時間を大事にしている。その時間を節約するなら目をかけてもらえる。
以上、非常に参考になるお話です。肝に銘じて頑張ります。以上、日常のつぶやき―脇村でした。

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日常で役に立つテクニック

日常で役に立つテクニックですが、相手にとっては相談しやすい雰囲気になるテクニックです。

・「最近、人間関係で行き詰っているみたいだね」→「いいえ、人間関係は別に」→「でも、何か悩み事を抱えているよね?」
→「(ここで悩み事を打ち明けてくれる)」

こんな風に、あてずっぽうの情報(「人間関係で行き詰っている」)を投げかけることで、本当の悩みを口にできるための「きっかけ」作ってあげることができる。もちろん、人間関係で悩んでいると言うことがたまたま当たっていた場合には、「気付いてくれたのか」と感激して、心を開いて話し始めてくれるでしょう。

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以上、今回の記事は締め切らせていただきます。 脇村の日常で役に立つ技術ー雑記ブログ記事、次回もよろしくお願い致します。

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