日常のつぶやき―脇村（２２年５月３０日）

こんにちは。脇村です。この記事を書いている時点で、おかげ様で３６記事を超えました。僕は本職は豊洲で専門商社に勤め、副業で電話占い師もやっています。そして、こうしてブロガーとして活動しています。これからブログに他の記事の合間に、タイトルのような日常のつぶやきも入れていく所存です。それこそ、本当に日常のつぶやき。それと日常でのちょっとしたテクニックも紹介させてください。生きていく上で、何か支えになるような、そして面白い記事を発信したいと思います。よろしくお願いします。

日常のつぶやきです。

真面目な人の中には上司や同僚が残っているから、自分だけ帰るのは悪いと言う理由で残業を続けたりする人がいます。でも僕はそんな風には考えません。残業しても、せいぜい1時間です。自分で自分を殺してしまっている人は他人からも殺されてしまうことが多いからです。ブラック企業で無意味にこき使われてしまうのはそれが根本の理由です。周りがやっているから自分もとなったらそれこそ組織の思うつぼです。世間の価値観にとらわれないで、自分がやりたいことを忘れていないかの確認は大事です。だから僕は、ただのいい人で終わる気はありません。それだと面倒くさい仕事や雑務を押し付けられてしまうからです。いい人すぎる人は敵はいないけれども自分を守ってくれる味方もいないでしょう。いい人は自分を隠して本音を出さないので、人間としての魅力を感じにくく、信頼されにくさにつながってしまいます。だから僕は自分をわかりやすく表現しています。これをやりたいとかこう思っているとかを。そうでないと、ただでさえ口数の少ない自分は誤解されてしまうからです。誤解されたくはないのですが、もちろん、いい人が悪いと言っているわけではありません。企業にいいように利用されないよう、自分を大切にしましょうと言いたいのです。
それと当社もご多分に漏れず、どこかの会社をモデルにした平和ボケした人事制度が行われています。しかしそんなものにとらわれている暇はありません。バカな人事が定着していようがしていまいが関係なく、顧客満足に向けた仕事を考えた方がよっぽど合理的です。

日常でのテクニックです。会社と言えば、

人を動かしたいときは
- ×これをやってください。
- 〇僕はこれをやるから、あなたはこれをやってください。
  - 僕が○○しますからと結合して、相手も何かしなければいけない気にさせる。本来は無関係なもの同士をつなげることで否定しにくくさせる話法を結合法と呼びます。
有給休暇を取りたい時は
- ×２６日お休みしたいんけど、ご都合つけられますか？
- 〇２６日と３１日どっちかお休みしたいんだけど、どっちが都合良いですか？
  - 単発では断りやすいが、二つ提示することによって、一つは断れても、二つとも断るのは気が引けます。お休みすることが前提になる。これをダブルバインドと言います。僕は有休を取得するときにこの手を使います。

コールドリーディングとも、マインドリーディングとも呼ばれていますが、人を動かすときには上記２つをよく使います。単発では断られやすいが、複合的な言い方にすると受け入れてもらいやすいです。

以上、日常のつぶやき―脇村でした。脇村の日常で役に立つ技術ー雑記ブログ記事、次回もよろしくお願い致します。

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