電話占いの現場での情報の出させ方その1


こんにちは脇村です。僕のブログでは、本業での実務上のEXCEL、ACCESSマクロ&VBAの使えそうなコードの紹介、コールドリーディングの実践例、電話占いでの現場、最近読んでいいなと思った本等について、主に発信していきたいと思っています。

僕は副業で電話占い師もやっています。今回は電話占いの現場での情報の出させ方その1について発信したいと思います。 占いではいかに相手の情報を引き出すかにかかっていると思います。 あまりに普通に質問しすぎるとあなた占い師なのにそんなこともわからないの?と言われてしまいます。 今回はコールドリーディングを使った、質問であって質問してないように思わせる技法サトルクエスチョンについて紹介したいと思います。 石井裕之先生著「あるニセ占い師の告白」に載っている文章を参照させていただきます。

・昨日の出来事をあたかも透視しているかのようなつもりで、わかるよ。彼は君のことを全く理解し ようとしていない。昨日だって・・・と言いかけて言葉を中断させる。人は何かが中途半端な状態 にあると心地は悪く感じるもので無意識的にそれを完結させようとしてしまう。だから昨日だってという風に文章を途中で終わらせるとカモはその文章の続きを自然に自分から話してくれるのだ。
・仕事に ついては先程述べたようにダイアンの手帳からヒントを得たのだ。さらにここで君は人と会うこと の多い仕事をしているね。セールスとかコンサルタントとかあるいは・・・と文章を途中で終わらせることでその先の情報をカモ自信に言わせるというテクニックが使われている。 これらによって相手の方から情報を出させることができる。クライアントが後からリーディングの内容を振り返ると昨日のことまで透視されたという強烈な印象となって思い出される。

僕も上記を変形させた聞き方で、文章を途中で終わらせてクライアントの方から情報を出させると言う方法を最初のリーディングでやります。 例えばその方は職場で知り合った方ですか?それとも外で・・・ すると相手が勝手に続きを補ってくれます。文章が最後まで終わらないと気持ち悪いと思うのが人の心理です。 参考文献 あるニセ占い師の告白 ジョン・W・カルヴァー&石井裕之(著)・フォレスト出版

以上、文章を途中で終わらせて続きは相手にしゃべらせる技法ということでまた次回お願いします。

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