電話占いの現場での情報の出させ方その3


こんにちは脇村です。僕のブログでは、本業での実務上のEXCEL、ACCESSマクロ&VBAの使えそうなコードの紹介、コールドリーディングの実践例、電話占いでの現場、最近読んでいいなと思った本等について、主に発信していきたいと思っています。

僕は副業で電話占い師もやっています。今回は電話占いの現場での情報の出させ方その3について発信したいと思います。 占いではいかに相手の情報を引き出すかにかかっていると思います。 その2の続きでサトルクエスチョンについてです。

~に心当たりはありますか?

サトルクエスチョンとは、質問していないふりをして質問をするという仕掛けです。ダイレクトに聞いたのではヒットさせたことにはなりません。
構文:
・~と言うのはなぜですか?
・~の意味は分かりますか?
・~と言ったら何のことでしょうか?
・~に心当たりはありますか?
・~と言うのは正しいですか?
・~には何か重要な意味はありますか?
・~というのはなんだろうな・・・

例:彼と復縁したいと思っているのはなぜですか?
これで相手はほぼ返答してくるでしょう。 僕は電話占いでは~に心当たりはありますか?をよく使います。 自分が何を話したいかはどうでもいい。相談者が話したいことを話させてあげる。それがコールドリーダーの役割です。 自分がしゃべるよりも相手にたくさんしゃべらせる。そうすると相談者の方も気持ちがよくなっていろいろ情報を開示してくれるでしょう。 自分の話を十分に聞いてもらって満足すると、ようやく相手の話を聞こうと言う余裕が生まれてきます。
それともう一つ、わざと間違えて情報を引き出させると言うテクニックもあります。これもサトルクエスチョンです。人は間違いを訂正しようと言う習性があるのでこれを利用し、正しい答えを引き出させることができます。もちろん電話占いに限らず、日常でも十分に使えるテクニックです。

以上、サトルクエスチョンという技法ということでまた次回お願いします。
参考文献 :一瞬で信じこませる話術 コールドリーディング 石井裕之(著)・フォレスト出版

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