こんにちは脇村です。僕のブログでは、本業での実務上のEXCEL、ACCESSマクロ&VBAの使えそうなコードの紹介、コールドリーディングの実践例、電話占いでの現場、最近読んでいいなと思った本等について、主に発信していきたいと思っています。
今回発信したいのはyoutuberとしても活躍されている実業家の金川顕教さんの自著で「3秒決断思考やるか、すぐやるか。 」です。金川さんの紹介する本はどれもためになるものばかりです。大いに参考にさせてもらっています。
金川顕教さん:youtube図書館サイトhttps://www.youtube.com/hashtag/youtube%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8
「3秒決断思考やるか、すぐやるか。 」ですが僕が特にいいと思ったのは一つ一つのタイトルだけでも得られることがあったということです。それを番号付きリストで羅列してみたいと思います。
- 3秒決断思考やるか、すぐやるか。
- P18「確実に言えることは早く始める方が早く結果がわかるということです。」
- P20「後悔したことはひとつもない」「結局やってみたことで無駄なことはひとつもない」
- P26できるかどうかじゃなくてやりたいかどうか
- P34準備は一切いらない
- P41ワクワクすることだけを続けていこう
- P48嫌われることを恐れない
- P68見切り発車でGO!GO!
- P78言葉一つで人生は変わる
- P112切り替え上手になろう
- P118落ち込むな
- P126向き不向きや結果とは関係ないよ。向いてなくても結果を出せるんだ。
- P127やり続けろ!
- P135やりたくないことは誰かに任せればいい
このようにタイトルだけでもすごく得られることがあると思いませんか?
特に僕がいいと思ったのは次の2つで、
- P142気をつけているのは特定の人たちとつるみすぎないことです。グループや派閥にも入らない。いつも無所属のポジションで自由を確保しています。
- P179ビジネスパーソンが人生において決断すべき大切なことの一つに転職があります。どういうタイミングで転職すべきなのか。あるいは今の会社を退職すべきなのか。僕はそれについてはっきり決めていました。尊敬できる上司やこうなりたいと思える先輩がいなかったらその場所にそれ以上いる必要はない。つまり転職すべきだと。尊敬できる上司や先輩がいないということはそのままその会社に居続けても自分自身が目指す方向に進んで行けないということです。ルーティンとしてこなす毎日の業務は上手になっていくかもしれませんがそんな仕事には全くワクワクできない。ワクワク感が感じられない職場なんて居続ける意味はありません。この判断をする際には最初のあれという不安がとても大切です。なんかちょっと違うなという小さな違和感を見逃さないようにしましょう。会社でも同じような事が起こります。あまりにサービス残業が多いことに気づいてこれはおかしいなと思ってもそれを抑え込んで長く勤め続けているとだんだんやめるほどではないなという気になっていきます。周りのみんなは耐えているのだから自分も我慢しよう。そもそも仕事とはつらいものだし給料もそれなりにもらっているし・・・。そうなってくるともう簡単には抜け出すことができません。蟻地獄と同じで一旦その中に入ってしまうと出口を見つけ出すことができなくなってしまうのです。違和感も不安も最初に感じた時が大切です。その時の気持ちが本当の自分の本音です。あれと思ったらその時にすぐに何らかの行動を起こす。そう決めておいてください。
と言うところです。まとめると人の目は気にしてもしょうがないというところでしょうか?周りに合わせるのは大事だが、今は個々の時代で自立した自分は必要な時代です。会社で勤める以上は色々考えるところはあると思いますが、どういう自分を確立しなければいけないのかを考えることはこれからの時代、大事なことに違いないです。
以上、金川顕教さん著:3秒決断思考やるか、すぐやるか。について発信させていただきました。また次回お願いします。
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