Accessでフォームに変更した内容を保存するＶＢＡ

こんにちは脇村です。僕のブログでは、本業での実務上のＥＸＣＥＬ、ＡＣＣＥＳＳマクロ＆ＶＢＡの使えそうなコードの紹介、コールドリーディングの実践例、人生の難易度を下げる方法、自己啓発コラム、最近読んでいいなと思った本等について、主に発信していきたいと思っています。

今回はAccess VBAについて発信させてください。
こういったプログラム系統は何を実現したいかを強く頭に描くことが実現への第一歩につながります。
少しずつ発信していってその手助けができれば幸いだと思っています。
今回はAccessでフォームに変更した内容を保存するＶＢＡについてです。
フォームのテキストボックスに直接変更を、例えば、文字を変えて保存したつもりでもされていなかったということはなかったでしょうか？
そんな時はフォームをデザインモードにして保存してください。

Option Compare Database											
Option Explicit											
Sub フォームに変更した内容を保存()											
											
Dim 右クリックメニュー As Variant											
Dim 仕入先をリンクテーブルへ変更 As Variant											
											
右クリックメニュー = Forms!F_メニュー!tg右クリックメニュー								'①			
仕入先をリンクテーブルへ変更 = Forms!F_メニュー!tg仕入先をリンクテーブルへ変更								'①			
											
DoCmd.OpenForm "F_メニュー", acDesign					'③						
Forms!F_メニュー!tg右クリックメニュー.DefaultValue = """" & 右クリックメニュー & """"											'②
Forms!F_メニュー!tg仕入先をリンクテーブルへ変更.DefaultValue = """" & 仕入先をリンクテーブルへ変更 & """"											'②
DoCmd.Close acForm, "F_メニュー", acSaveYes					'④						
DoCmd.OpenForm "F_メニュー"					'⑤						
											
End Sub

①はまず変数を指定します。少しバイト数がとられますが、Variant型が確実にできます。
②は変更を加える対象のテキストボックスやチェックボックスに変数を代入します。
③、④、⑤はフォーム名だけ変えてください。

以上、Accessでフォームに変更した内容を保存するＶＢＡでした。次回もまたよろしくお願いします。

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今回の記事はこれで締め切らせていただきます。脇村の日常で役に立つ技術ー雑記ブログ記事、次回もよろしくお願い致します。

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