コールドリーディング講義(ライトハンドシステム-使い方)


こんにちは脇村です。僕のブログでは、本業での実務上のEXCEL、ACCESSマクロ&VBAの使えそうなコードの紹介、コールドリーディングの実践例、電話占いでの現場、最近読んでいいなと思った本等について、主に発信していきたいと思っています。

あらゆる健全なコミュニケーションに正しく活用したいと言う趣旨でテクニックを使って人間関係をよくしていこうと考えるのはズルいような気がしてしまいがちですが、 相手にとって気持ちのいい環境を作ってあげる、相手が心を開きやすい、リラックスできる、何でも話せる環境を作ってあげるためのテクニックと考えるとまた違った考え方ができる。 それが石井裕之先生が提唱するコールドリーディングの概要だと思います。 参考文献 あの人の「特別な存在」になる法則 〜コールドリーディングDVDブック 石井裕之(著)

ちなみにこの本はDVDが付属になっていまして、むしろこのDVDの方が目玉かも知れません。もしAmazonで購入を考えているならDVDがついているか確認した方がいいですね。

今回は、コールドリーディングにおけるライトハンドシステムの使い方について発信したいと思います。情報の出どころは、どこだったか本当に忘れてしまいましたが、恐らく石井裕之先生のコールドリーディング本の「読者限定!無料プレゼントのご案内」というページにある無料音声ファイルダウンロードからだったと思います。ライトハンドシステムとは、ストックスピールが難しい人にとっては、いわばお守りのような存在になる技法です。このライトハンドシステムだけでも、十分コールドリーダーになれます。ライトハンドシステムのライトハンドとは、右手の指でWeタイプの事です。反対にレフトハンドとは、左手の指でMeタイプの事です。そういうわけで、この無料音声ファイルダウンロードの情報を共有させていただきたいと思います。

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ライトハンドシステムの使い方

  • ライトハンドシステムをしっかり勉強していると、初めての人と会った時に最初に浮かぶのは、この人、右手か左かって考える習慣がつく。初対面の人とはすごく考える。その時考えるための道具として、ライトハンドシステムがある。例えば、左手のようなタイプだったら、左手の別の指の話をすればいい。右手でも同じようにやる。それでわかってくれていると思うと、相手は今まで自分がしゃべっていたことは愚痴かもしれないけど、自分が色々言ってきたことを、この人はちゃんと聞いてくれたんだとなる。ライトハンドシステムを知らないと、何を言ってあげようかと迷う。最初は右手から入っていったほうが無難で、右手だったら右手での指の複合板で話したりする。違うなって反応が出たら、反対の手にスイッチバックする。ライトハンドシステムは、ネタは手の中にある。こういう世界で本当にやっている人は、右手、左手で必要なネタは全部は込められているし、そこからスタートして連想を広げていけば、結構どんな話でも繋がっていくなというのを感じ取っていける。ライトハンドシステムを使いながら柔軟に、次に喋ってあげることを言っていく。そうするとちょっと安心して、少なくとも指に関わる事を喋っていれば、そんなに大きくは外れないという気持ちで喋れる。そうするとだんだん自信もついてくるし、慣れてくるともう必要なく相手を見ただけで、相手はこういうことを言ってほしいんだな、この人はこういうタイプだなというのは何となくわかってくる。この人にこういうことを言ってあげたら喜ぶタイプだな、こういうこと言いたいんだなっていうのがだんだんわかってくる。ライトハンドシステムを使うと、会話が苦手な人もスムーズに色々な言葉が出てくる。
  • ストックスピールも日常の中では、悪いことは言わないようにしたほうがいい。だからできるだけ褒めるスタンスの中から行く。で、相手にとって悪いことを言った時もできるだけ、「その分だけ…」という風に良い表現に変えていってあげられる。「本当はそうじゃなくて、でもそういうところが素敵なんだ」って言って欲しいと相手は思っている。コールドリーディングは一番いいのは、相手の話を聞きながら、右手タイプ、左手タイプと考えるのもいいし、あるいは何か言ってきた時に、ストックスピールを投げ込むとかで、上手くなって来れば来るほど、特に占いとか当ててあげますよとか、相手の心理を読んでますよって言わなくても、あーこの人はすごく分かってくれているとなる。それと、ちゃんと聞いてましたよって感じを分からせてあげることができるだけで、相手はものすごく喜ぶし、人間関係がよりスムーズになっていく。その意味でもボンボン、相手のことを当てていくという意味ではなく、会話の流れの中で一生懸命相手のことをわかってますよということ入れていくためのひとつのこう、合いの手的なニュアンスでの使い方もできる。一番重要なのは、コールドリーディング的にこれを勉強して、日常に生かそうと思って、相手を見ていると、観察力が磨かれてくる。これが一番大きい。コールドリーディングをやろうとすればするほど当てようとする意識が出てくるから、それだけに相手をよく見ようとする。特に観察力、相手を見るっていうところがコールドリーディングの一番重要なポイントです。しかし、見るためには何を見るかというのがないと駄目で、相手に気持ちを向けてあげる必要がある。それとコールドリーディングは外したところをどう捌くかというところが重要です。

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最後に、ライトハンドシステムのフレーズに関しての復習です。

ライトハンドシステム

Weタイプ

右親指の連想ワード:”親分肌”
・親分肌(姉御肌)で人から頼られることが多い
・面倒見がよく、頼まれると断れなく、困っている人がいると損得を忘れて助けたくなる
・細かいことにこだわらない、おおらかな性格で、弱きを助け強気を挫くというように頼りがいがある
・子供好き
右人差指の連想ワード:”人が好き”
・人間が好きでみんなでわいわい騒ぐのが好き、一人でいると寂しくなる
・初対面の人でもすぐに親しくなれて友達が多い
・個人競技よりもチームスポーツのほうが好きで営業や教師、医師など人と関わる仕事に向いている
右中指の連想ワード:”現在”
・今が楽しいことが大切で昔のことにこだわらなく、ケンカしても翌日にはケロッとしている
・先のことをあれこれ心配するよりもまず行動してみる。そしてあまり将来の夢や目標とかにこだわらない
・仕事でも遊びでも夢中になって我を忘れることがある
・ピンチの時でも割とまあ何とかなるさと思える
右薬指の連想ワード:”情緒”
・理屈よりも感情を大切にし愛情深い
・感情の起伏が割と激しく、すぐカッとなってしまって後から後悔することがある
・感情表現が割と豊かでわかりやすい性格だと言われちょっとした冗談でからかわれても傷つくことがある
・知識だけではピンと来なく自分でやってみなければ納得できない
右小指の連想ワード:”赤ちゃん”
・甘えん坊なところがあり寂しがり屋で構ってもらえないとすねてしまう
・素直な性格ですぐに人を信じてしまう所がある
・純粋だからこそ傷つきやすく食べることと寝ることが大好き

Meタイプ

左親指の連想ワード:(”親分肌”の反対で)”職人肌”
・職人肌、スペシャリストで一人で何かをとことん追求するタイプ
・人の力を借りるのを良しとしない、何でも自分でやってしまいたいタイプ
・冷たい人だと誤解されることがあり、すがって来る人にいらだつことがある
・子供はあまり得意ではない
左人差指の連想ワード:(”人が好き”の反対で)”人が苦手”
・人付き合いが苦手でみんなでわいわい騒ぐのはあまり好きではなく一人でいる時間が絶対に必要
・初対面の人と会う時は必要以上に緊張してしまい友達の数は少ないほう
・一人の時間も退屈せずに楽しめ、チームワークより個人プレーの方が好き
左中指の連想ワード:(”現在”の反対で)”過去と未来”
・過去の実績を大切にし根拠もなく見切り発車はしない
・先の事もしっかり考えてから行動する堅実なタイプで石橋を叩いて渡るほど慎重
・人生の夢や目標を明確に持っていてどんな時でも第三者の目で外から自分を見ている自分がいる
・ピンチの時は最悪のケースを想定しておく
左薬指の連想ワード:(”情緒”の反対で)”論理”
・情に流されず、客観的に物事を判断でき、頭がいい
・あまり感情を出さず、冷静で親しみと言うより尊敬を受けるタイプ
・近づきにくいとか、何を考えているかわからないという印象を与えてしまうことがある
・迷信などに惑わされずに自分の頭でしっかり考えられて豊富な知識があるので人から頼られる
左小指の連想ワード:(”赤ちゃん”の反対で)”自立”
・自分の脚で立って生きていて人の言うことをそのまま真に受けず自分で考えてから判断する
・何かにすがったり、頼ったりするのが嫌いで人に甘えるのが苦手で自分の弱いところを見せるのが苦手
・厳しい人とか怖い人だと誤解されがちで休みなしで仕事をして無理してしまうことがある

参考文献:コールドリーディング 石井裕之(著)・フォレスト出版

石井裕之先生の本に書かれているオリジナルは、本を買って確認してみてください。 僕のは、1文2文を結合しています。これが逆に覚えづらいと言うのであれば、オリジナルのように1文ずつ覚えるのがいいと思います。ライトハンドシステムは、電話占いより、対面での占いの方が威力を発揮する気が、僕の実感としてはあります。でもこれは、あくまで僕の見解なので参考程度に。人によって違うと思います。

【UZUZ】

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どうでしょうか?ライトハンドシステムの補足として、本記事をあげてみましたが、コールドリーディングを使っていくにあたって、ライトハンドシステムこそが本当の基礎なのかもしれません。まずWeタイプ用のライトハンドシステムの一つ「みんなとわいわい騒ぐのは好きですか?」、と言うフレーズで動きを観察します。ここで「はい」と答えたらWeタイプのライトハンドシステムで、「いいえ」と答えたらMeタイプのライトハンドシステムでリーディングを進めるのがいいです。ライトハンドシステムは、アンビバレンスの要素は含んでいないので、こちらの方が、やはりストックスピールより敷居が低いかなと思います。だから、ライトハンドシステムの方から攻略した方がやりやすいのかもしれません。アンビバレンスについては(関連記事 コールドリーディング講義(アンビバレンス))を参照お願いいたします。

上記は自チャンネルの動画です。よければ参照して補填お願い致します。

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以上、ライトハンドシステムの使い方ということでした。脇村の日常で役に立つ技術ー雑記ブログ記事、次回もよろしくお願い致します。

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