こんにちは脇村です。僕のブログでは、本業での実務上のEXCEL、ACCESSマクロ&VBAの使えそうなコードの紹介、コールドリーディングの実践例、電話占いでの現場、最近読んでいいなと思った本等について、主に発信していきたいと思っています。
あらゆる健全なコミュニケーションに正しく活用したいと言う趣旨でテクニックを使って人間関係をよくしていこうと考えるのはズルいような気がしてしまいがちですが、 相手にとって気持ちのいい環境を作ってあげる、相手が心を開きやすい、リラックスできる、何でも話せる環境を作ってあげるためのテクニックと考えるとまた違った考え方ができる。 それが石井裕之先生が提唱するコールドリーディングの概要だと思います。 参考文献 あの人の「特別な存在」になる法則 〜コールドリーディングDVDブック 石井裕之(著)
ちなみにこの本はDVDが付属になっていまして、むしろこのDVDの方が目玉かも知れません。もしAmazonで購入を考えているならDVDがついているか確認した方がいいですね。
今回は、コールドリーディングを使いこなすにはどうしたらいいのか?その具体的な方法を提示します。自分自身が実践してきたことを順番通り紹介しますので、興味がある方はその順番通りやってみてください。
なお、コールドリーディングの定義は自サイト、(関連記事:コールドリーディングの正しい使い方 )と(関連記事:コールドリーディング講義(概要から習得まで))を参照してください。
コールドリーディングを使いこなすにはとにかく実践です。友達や身内を使って練習とかは関係ありません。ストリートに出てやってみることです。それは石井裕之先生も海外の大御所の方もおっしゃっています。もちろん、外れることも出てくるでしょう。でも本当は当たったか外れたかなどはどうでもいい事なのです。もし外れたとしても、気持ちを相手に向けたことは変わりないので好意的に受け取ってくれるはずです。なので堂々と使ってみてください。
また外れてもミスを挽回するテクニックも後述しますので参照してみてください。
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コールドリーディング習得方法
まずは前述しました石井裕之先生の著書、DVD教材を隅から隅まで学習してください。下記に提示します。自分は本で気に入ったフレーズをスマホで撮って、お気に入りにしてバスや電車の中でぶつぶつ暗唱していました。(今もやっています。)DVDは、お話しされていることを一文一文メモしてください。それをバスや電話で自分にだけ聞こえるような小さい声で唱えて覚えるのです。
※ExcelかWordに書き出してそれをPrintoutしてもOKです。
コールドリーディング講義(覚え方)として後述しますので参考にしてください。
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コールドリーディングの本(順番通り通読してみてください。)
①一瞬で信じこませる話術 コールドリーディング
石井裕之(著)・フォレスト出版
②コミュニケーションのための催眠誘導 (文庫版)
石井裕之(著)・光文社
③なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて
石井裕之(著)・フォレスト出版
④<図解版>なぜ、占い師は信用されるのか? (ムック)
石井裕之(著)・フォレスト出版
⑤コールドリーディング
石井裕之(著)・フォレスト出版
⑥一瞬で相手を落とす! コールドリーディング入門
石井裕之(著)・フォレスト出版
⑦あるニセ占い師の告白
ジョン・W・カルヴァー&石井裕之(著)・フォレスト出版
⑧あの人の「特別な存在」になる法則 〜コールドリーディングDVDブック
石井裕之(著)・フォレスト出版
⑨カリスマ 〜人を動かす12の方法 (文庫版)
石井裕之(著)・三笠書房
⑩ビジネス・コールドリーディング
石井裕之(著)・日本実業出版社
コールドリーディングのDVD(順番通り視聴してみてください。)
①ストリート・コールドリーディング Vol.1 恋愛のためのコールドリーディング
フォレスト出版
②コールドリーディング虎の穴 極 〜KIWAMI〜
フォレスト出版
③コールドリーディング完全版 Mastering Cold Reading
フォレスト出版
④一瞬で相手の心をつかむ技術 コールドリーディングをマスターせよ!
フォレスト出版
⑤石井裕之のセラピーの秘密
フォレスト出版
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僕は著書、DVDとも上記の順番でコールドリーディングを習得してきました。 上記の著書、DVDを参照しつつ、実践で使ってみてください。本やDVDを見ながら、いいなと思ったフレーズ、テクニックを一つずつ使っていけばいいのです。上記の著書、DVDを全て学習し終わった後にストリートに出てもいいのですが、それでは効率が悪いです。本、一冊もしくはDVD、一冊読み終わったら自分が気に入ったテクニックを取り出して実践で使ってみればいいです。要するに学習しながら、実際にストリートに出て使ってみるということです。 もっとわかりやすく言えば、インプットしながら外でアウトプットするということになります。
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コールドリーディングのテクニック
自サイト、コールドリーディング実践例その〇シリーズでも、あげているのですが、その中でも、特に優先順位が高いものをピックアップします。
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ストックスピール
誰にでも当てはまるようなあいまいな事を言って、本当に自分の事だけの事を言われているように錯覚させるリーディングです。
(関連記事:コールドリーディング講義(アンビバレンス))
(関連記事:コールドリーディング講義(覚え方))
(関連記事:コールドリーディング講義(ストックスピール-基本))
(関連記事:コールドリーディング講義(ストックスピール-タイプ分け))
(関連記事:コールドリーディング講義(ストックスピール-使い方))
(関連記事:コールドリーディング講義(ストックスピール-実践)
ライトハンドシステム
いきなりストックスピールが難しい時にはこの技法を使えば取っ掛かりができます。
ライトハンドはWeタイプです。
・右親指の連想ワード:”親分肌”
・右人差指の連想ワード:”人が好き”
・右中指の連想ワード:”現在”
・右薬指の連想ワード:”情緒”
・右小指の連想ワード:”赤ちゃん”
レフトハンドはライトハンドの反対です。つまりMeタイプです。
・左親指の連想ワード:(”親分肌”の反対で)”職人肌”
・左人差指の連想ワード:(”人が好き”の反対で)”人が苦手”
・左中指の連想ワード:(”現在”の反対で)”過去と未来”
・左薬指の連想ワード:(”情緒”の反対で)”論理”
・左小指の連想ワード:(”赤ちゃん”の反対で)”自立”
(関連記事:コールドリーディング講義(ライトハンドシステム))
(関連記事:コールドリーディング講義(ライトハンドシステム-使い方))
フォーラー効果
コールドリーディングの原型ともいえる文章で12個あります。本当にこの世に存在するほとんどの人に強く当てはまるフレーズです。
(関連記事:コールドリーディング講義(フォーラー効果))
サトルクエスチョン&サトルネガティブ
質問していることを悟られずに質問して、相手の情報を引き出すテクニックです。
(関連記事:コールドリーディング講義(サトルクエスチョン&サトルネガティブ))
サトルプリディクション
ミスの起こりえない予言をします。未来を予言し、相手の心を離れなくするテクニックです。
(関連記事:コールドリーディング講義(サトルプリディクション))
コールドリーディングにおけるミスの対処の仕方
コールドリーディングを使っていく上で、ここが一番重要なんじゃないかと個人的には思っています。ミスの処理をしないでリーディングを進めると、適当にカマかけただけじゃないかと思われてしまいます。逆に、このミスを切り返すテクニックを使えるようになると、ストックスピールやライトハンドシステムそしてフォーラー効果を使い、堂々とリーディングが出来るようになります。
(関連記事:コールドリーディング講義(ミスの対処の仕方))
信頼関係の築き方
人間というのは表面に見えている自分とは違う、もう一つの逆の面を内面に持っています。それをアンビバレンスと言います。それを言い当てることは、相手の潜在意識に触れることになります。それによって、相手は自分のことをわかってくれているという風になり、信頼関係が築けるようになります。
(関連記事:コールドリーディング講義(信頼関係の築き方))
タイプ分け(MeタイプとWeタイプ)
人間関係の問題でMe/ Weタイプで見極められなかった問題はなかったです。ここを納得できればどんな恋愛も絶対に上手くいきます。どんなビジネスも上手くいきます。こと人間関係においては、です。これは本当にお客様のためになるものなんだと一生懸命、お客様の発展のために貢献したいんだという気持ちがあるのであれば絶対に上手くいきます。
(関連記事:コールドリーディング講義(タイプごとの接し方))
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上記がコールドリーディングを使っていく上で、必要最低限のテクニックになると思います。是非参考にお願い致します。 特に、コールドリーディングを使っていく上で最重要なのが、ストックスピールです。まずは、ストックスピールのフレーズを暗記することがスタートになります。いくつか覚えたら、即、実践で使ってみてください。
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コールドリーディング実践例
自サイトの方で、コールドリーディングの実例をUPしているので、良かったら見てください。いくつかピックアップします。
サンプル例
コールドリーディング実践例その44
コールドリーディング実践例その39
コールドリーディング実践例その34
コールドリーディング実践例その31
コールドリーディング実践例その30
コールドリーディング実践例その23
コールドリーディング実践例その4
パーソナルトレーニングジム Body Impact plannner
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いかがだったでしょうか?コールドリーディングはメンタリズム系の技術の中でも最も習得難度が高いと言われている技術の一つとされています。しかし、そういうことは関係なく「とにかくやればいいんだ」ということにつきます。そのためには、本ブログ記事で紹介した方法を手順を踏んでやっていくのが近道になると思います。 コールドリーディングは、いつどこでも、どの場面でも使えると言うところが、もう一つの凄味だと思います。コールドリーディングとは「相手の事をわかってあげているふりをする技術」です。それで相手が「あっ、この人分かってくれている」となれば、信頼関係が築けて次回からも気持ちよく接してくれるでしょう。知らないうちに情報を出している、ここがコールドリーディングの凄いところです。やはりコールドリーディングをかけると相手は気持ちよくなって、情報を開示してくれるものです。ヒットが続くと、最初は外れたようなところは記憶から消えてしまうのです。リーディングが成功するのも、自分の力もありますが、相手が協力してくれているからというところも重要な点です。
それでは、また違う記事でお会いしましょう。
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以上、コールドリーディングの使い方ということでした。脇村の日常で役に立つ技術ー雑記ブログ記事、次回もよろしくお願い致します。
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