ダイナマイトモチベーションDM6「習慣の4つのレベル」


  • こんにちは脇村です。僕のブログでは、本業での実務上のEXCEL、ACCESSマクロ&VBAの使えそうなコードの紹介、コールドリーディングの実践例、日常のつぶやき-脇村、今の時代を生き抜くために-脇村、電話占い師の現場、最近読んでいいなと思った本等について、主に発信していきたいと思っています。
  • これからは僕が自己啓発会で最も尊敬している、石井裕之先生の『ダイナマイトモチベーション6ヶ月プログラム』の内容を記事としてアップさせてください。かつて催眠療法・カウンセリングなどのメンタル面を強化する数多くのセミナーを実施していた石井裕之先生の目標実現プログラムになります。様々なモチベーションコントロールによって潜在意識を呼び起こし、多くの悩みを解決し、あなたの目標実現の達成の手助けをしてくれるでしょう。フォレスト出版さんから新品で買うと6万円くらいの教材です。高額にも関わらず、約1万本も売れた大ヒットコンテンツです。ヤフオクで中古品やコピー物で出品されていたりするので、落札されてはいかがでしょうか。もちろん、新品でも構いません。生きる上で必ずや心の支えになるプログラムなので、ぜひ手に取ってみてください。『ダイナマイトモチベーション6ヶ月プログラム』の内容はとても素晴らしいです。しかし、自サイトで、すべての内容を記述するわけにはいかないので、特に深く印象を受けた部分を取り上げさせてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

習慣の4つのレベル

目標実現の習慣をつけるっていうのが、今月のテーマです。習慣と言うとどういうことかというと、自分を作っていくと言ってもちょっと何かこう抽象的な感じがするということで、今回は習慣というものをもう少し突っ込んで考えてみたい。この考え方が納得できると今後の目標を立てていく時にも、どうやってアクションプランを立てていったらいいのかっていうのがより明確になってくるはずなんです。要は自分が何を変えたいのかと、どういうところをプラスにしたいのかということなんですね。まず理屈は1日単位で習慣がつく。情報は知識情報として入る1回聞いただけで頭に入り、繰り返す必要がないわけですよ。理屈、つまり頭です。頭で入ってくる情報、つまり頭でわかったとか、理屈では分かっているけどという時のその理屈のことです。理屈でわかるのは1日1回聞けばそれでいいんです。でも1回聞いただけでは、頭でしか頭のものにしかならないわけです。理屈は1回聞けばわかる。ところが感情っていうことになった時どうでしょうか?例えば頭に来たと頭に来たけど、ここで怒ってもプラスにならないと。楽しく考えようと思ってもなかなかそうならないじゃないですか。1週間単位で考えていかないと変わらないんです。だから逆に言うと、どんなに悔しい思いをしていても、どんながっかりして落ち込んでいても、だいたい1週間も経てば和らいでくるじゃないですか?だから感情っていうのはだいたい1週間単位で変わっていくということは自分の感情というものを変えようと思ったら1週間単位で取り組まないといけないんです。だから自分の感情を変えようと思ったら、1週間単位で取り組んでいく必要があるから、5日間でその努力をやめたら全然やらなかったのと同じなんです。7日間 フルフルでやって初めてカウントが1個経つわけです。それで感情よりもっと深い、自分のよりコアな部分、そこを変えていこうと思った時には、1ヶ月単位で取り組まないといけない。1週間単位でダメなんです。その性格っていうのは1ヶ月だから、29日で努力をやめたら全くやらなかったのと同じです。実際は全くやらなかったっていうのはおかしいけど、要するに29日でやめたら、せいぜい感情に影響を与える。そこの習慣づけしかできない。だけど努力が1週間単位の努力が積み上がって1ヶ月になった時、あるいは1ヶ月が1つの単位で努力を積み上げた時に、そのリズムは1ヶ月2ヶ月3ヶ月、あなたのもっと深いところ、変えがたい自分の性格と言える 根底のところにまで影響を及ぼし始めるんです。ということは、自分の根源的な性格にまで届くような深いレベルの自分の心を変えていこうと思ったら、1日2日やっちゃだめだし、1週間、2週間でもだめです。少なくとも1ヶ月単位で取り組んで行かなければいけないということです。で、最後に一番下が体です。体っていうのはなかなか変えがたいもので、体っていうのは1年単位です。年単位で体というのは刻まれていると。例えとしては時計の短針と長針のイメージで、長針は割と60分で1回だが、短針は12時間で1回という感じで、体というものの変化っていうのは、すごく1年単位でゆっくり動いているだから、体質とか自分の体を変えていこうと思うんだとしたら、プランを1年単位で立てるべきだと思うんですよ。体を変えるために3ヶ月で辞めたら体には実質的には影響を及ぼさない。体を変えたかったら、1年単位の習慣に変えてください。1、2、3年やって1、2、3歩進んだんだと。一方、性格を変えるためには、1ヶ月単位のリズム、感情は1週間単位。だからもっと深く刻まれている理屈、頭の知識は1日サイン。だからもっともっと深く刻まれている。だから習慣というテーマでいくと、同じ習慣と言っても、その4段階で4つの深さがあるということなんです。

【イチグウ】

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

いかがでしょうか?この1ヶ月、1週間、 1日なりそのリズムを刻んでいく努力っていうのは、何においても最優先 させるようにすればするほど、効果が高くなるリズムを刻むことによって変わってくる。 本日は最後までご覧いただきありがとうございました。

□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

石井裕之先生との初めての出会いは、著書「一瞬で信じ込ませる話術コールドリーディング」でした。上記の通り仕事ではマクロ&VBAで力を発揮してきました。しかし、自己実現的な面が強く出すぎていたため、人にもっと気持ちを向けるには何をしたら良いかということで、話し方の本、あるいは話し方教室に通おうかと考えていました。そしてどんな本がいいのか?と調べていたところ、かつてAmazon.co.jpの売上ランキングで12日間も総合1位になっていて、累計90万部突破のコールドリーディング・シリーズ第1弾!石井裕之先生の著書フォレスト出版「一瞬で信じ込ませる話術コールドリーディング」がトップにあげられていました。本書には衝撃を受けました。本書と出会えていなかったら、自サイト(https://wakiwaiwai.com)で上げている、おすすめ本「○○」シリーズのような本を読むこともなかったと思いますし、副業で電話占い師をすることもなかったですし、こうしてブログで数百記事アップすることなどなかったと思います。そういうわけで石井裕之先生には本当に感謝です。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
以上、今回の記事は締め切らせていただきます。 脇村の日常で役に立つ技術ー雑記ブログ記事、次回もよろしくお願い致します。

末筆ながら、本サイトのカテゴリーごとの記事です。
各記事の一番下の方に、関連記事のリンクが貼ってあるので、興味があれば参照お願い致します。
日常のつぶやき―脇村(24年2月14日)
今の時代に必要な考え方(人間関係のトラブルを防ぐ方法)
コールドリーディング実践例その48
コールドリーディング講義(コールドリーディングの使えるフレーズ集)
おすすめ本「君しかいない!と言われる人になる」
今の時代を生き抜くために-脇村( 正社員と非正社員はどちらが得か)
Excel VBA L列規格半角文字にするVBA
電話占いの現場での嫌な質問が来た時について
意中の人を口説き落とした話術(コールドリーディング)5回目解説

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

お金で失敗する人生はもったいない「お金の教養講座」


関連記事
ダイナマイトモチベーションDM6「運命は出会いまで」
ダイナマイトモチベーションDM6「天使の声と悪魔の声」
ダイナマイトモチベーションDM6「忍耐ということ」
ダイナマイトモチベーションDM6「一瞬のチャンスに備えておく」
ダイナマイトモチベーションDM6「自信を持って堂々と導くこと」
ダイナマイトモチベーションDM6「相手を変えようとしてはいけない」
ダイナマイトモチベーションDM6「メンタルマッスルを鍛える」
ダイナマイトモチベーションDM6「潜在意識は人生全般を向上させる」
ダイナマイトモチベーションDM6「目標を達成する究極の方法」
ダイナマイトモチベーションDM6「自分を客観的に捉えるトレーニング」
ダイナマイトモチベーションDM6「DoよりもBe」
ダイナマイトモチベーションDM6「深刻にならないこと」
ダイナマイトモチベーションDM6「自由であること」
ダイナマイトモチベーションDM6「その小さな一歩を愛すること」
ダイナマイトモチベーションDM6「リバースコンディショニング」
ダイナマイトモチベーションDM6「モチベーションの圧縮」
ダイナマイトモチベーションDM6「潜在意識は複利で成長する」
ダイナマイトモチベーションDM6「Fake It! until You make it!」
ダイナマイトモチベーションDM6「目標を設定する6-Month Goals」
ダイナマイトモチベーションDM6「成功グセをつける」
ダイナマイトモチベーションDM6「潜在意識の現状維持メカニズム」


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA