副業詐欺に気をつけましょう（日常のつぶやき）

こんにちは脇村です。僕のブログでは、本業での実務上のＥＸＣＥＬ、ＡＣＣＥＳＳマクロ＆ＶＢＡの使えそうなコードの紹介、コールドリーディングの実践例、電話占いでの現場、最近読んでいいなと思った本等について、主に発信しています。今回は、副業で僕が騙された一例を紹介します。

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副業詐欺

実は自分、情報商材で１００万円の詐欺に合っています。それはメルマガを通して知り合ったせどりコンサルタントから買った情報商材です。まず４８人位の物販の成功者っぽい人を動画で紹介していました。こうやって４８人でも紹介されると「あーこんなに成功しているんだ」と安心した気持ちになりますよね。しかし、実際は１０００人位中４８人位の割合で、うまくいったのは５％未満でしょう。

やり口

それは、８人から９人位の少人数の１日のコンサルによるフロントエンドで、３万から５万円くらいの価値がありそうな情報を３０００円で餌をまいて、その１日のコンサル後に高額なバックエンドの勧誘の段取りをつけるというものでした。管理しやすいから８人から９人位の少人数なんでしょうね。コンサルが終わった後に、各々に電話で勧誘のやり取りをしていました。バックエンドの勧誘の前にGmailで送る動画も２，３回目を通せと言われました。その内容は凄く夢のようなお話でした。
バックエンド商品勧誘の当日のやり口は、コンサルの内容を何十分かお話をされた後、６０万、１００万、２００万のコースをいきなり提示され、それをその場ですぐに決断させるというものでした。そうしないと二度とチャンスはないよと。自分はここで１００万のコースを選んでしまいました。
バックエンド商品勧誘の当日にしか金額を提示してこなかったので、ここで判断を鈍らせて勧誘するという手口です。まだ良心的なコンサルの方は、バックエンドの前に高額なコンサル料金を隠さずに提示してくれるから、買おうか買うまいか判断ができるものなのですが、巧妙かつただ買わせようという感じの人は、フロントエンドの段階ではコンサル料金を見せないのです。

結論

このように、詐欺案件も巧妙かつ悪質で、とにかく買わせようという感じのが増えてきているので、まずはコンサルを受ける前に、そのコンサルタントをググってみて２，３件でも悪い評判がたっていたら受けないことをお奨めします。ちなみに僕が受けたコンサルタントは、なんと１ページ目の１番目の記事に「○○の転売は詐欺」などと出ていました。（笑）
「知恵ほど安い買い物はないが、インターネット上で流される前の知恵をゲットしなければならない。そのために現時点で一番効率がいいのはお金を払うことです。とはいえ目利きの一例を述べておきますが、法外に高い情報商材や経歴的に怪しい人物が発信している”知恵もどき”には近づくべきではない。基本的には１０万円を超えると偽物の比率が急激に高まり、正々堂々と学歴を公開していない人は信用に値しないことが多い。」以上をクリアして、自分が好感を持てる相手なら知恵を買ってもいいでしょう。
ただ副業するにあたって覚えておきたいのは、「うまい話には乗らない」ことです。巷には「これをやれば確実に儲かります」といったセミナーがたくさんあるが、全て詐欺だと思っていいでしょう。世の中に「確実に儲かる」という話は絶対にない。そんな言葉が出てきた時点で詐欺です。また第一印象の良い、「うまい話」は、見えないリスクが隠されており、リスクが高いと相場は決まっています。もし第一印象のいい話を持ちかけられたら、必ず「ところでデメリットは何ですか？」と質問してみましょう。もし相手がデメリットを即答できなければ、その話はお断りしましょう。その話は詐欺だからです。反対に第一印象の悪い話を持ちかけられたら、相手が誠実ならとりあえずやってみてもいいと思います。面倒で儲からない話は、大抵とてつもないチャンスが含まれていることが多いからです。
痛い出費でしたが、こういう失敗も踏まえて何か勉強にはなりました。一例をあげましたが、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

リースナブル