マッサージ（ホントのツボ）

こんにちは脇村です。僕のブログでは、本業での実務上のＥＸＣＥＬ、ＡＣＣＥＳＳマクロ＆ＶＢＡの使えそうなコードの紹介、コールドリーディングの実践例、電話占いでの現場、最近読んでいいなと思った本等について、主に発信しています。これからは、マッサージの本を見て、取り入れた情報もブログで公開していきたいと思います。なぜそう思ったかというと、お母さんや彼女の肩もみ、首も、腕もみをしているうちにすごくマッサージのことについて興味が持てるようになったからです。自分が揉んでいって気持ちいいって思ってもらった箇所について、それを昇華した情報を共有していきたいのでよろしくお願いいたします。

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本当のツボ

ツボは神経の交差点
神経の流れが滞ると体に不調が現れる
インドや中国を中心に発達してきた東洋医学は、体のバランスを重視した医学です。ツボ押しは、その治療法の一つ。ツボの起源は、古代にまで遡ると言われ、長い歴史の中で育まれ、現代へと受け継がれてきた伝統的な治療法です。

主要ツボ
これは最も効果が高く、気になる不調が現れたら、患部にある主要ツボを押すのが基本。症状のある部分のツボを直接刺激するので、スピーディーかつ確実に高い効果が得られます。患部に触れることで、状態を自分で確認しながら押すのもメリットです。

多くのツボは骨のキワにあった
骨の内側に指を潜らせて見つける
ツボ押しは、すでによく知られた民間療法なので、自分で行っている人も多いことでしょう。そこでよく耳にするのはこの位置では合っているのか、効いているのかよくわからないという声です。正しく押せていないと、せっかく押していても、本来の効果は発揮されず、あまり痛くも気持ちよくもないはずです。ツボの位置については大原則があります。それは骨のキワにあるということ。人間にとって大切な神経の多くは、固い骨に守られているかのようにそのすぐそばを通っています。ですから神経が集中するポイントである、ツボの多くも必然的に骨の近く、それも体の表面ではなく奥の方に存在することになるのです。ツボの基準となる骨をたどっていき、骨の付け根やくぼみなど、目印になるポイントを見つけたら、そこから骨の中側に指を潜らせて位置を探り当てるようにしてみましょう。正しい位置に当たったら、ツーンとくる独特の感覚が走ります。いつもなんとなく押しているツボを、このやり方でぜひ試してみてください。これだという刺激がきっと得られますよ。

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合谷
全身の症状に効く万能ツボの代表格
手の親指と人差し指の付け根にある、くぼみが足りのように見えることが名前の由来で、その谷から体の中を巡るエネルギーが湧き出てくると言われています。各所の痛みや凝り、肌荒れ、ストレス、内臓の不調など、対処範囲がとにかく広いので、是非覚えておきたいツボです。

労宮
心の疲れを癒すヒーリングツボ
全身の疲れがたまる手のひらに位置し、メンタル機能を司る重要なツボです。ここを刺激すると、親身の凝りがほぐれて、リラックス感が高まり、全身のパワーがぐんぐん回復します。また気持ちを落ち着かせる効果もあるので、緊張したり上がったりした時のお助けツボにもなります。

風池
覚えておくと便利な風邪の特効ツボ
風の邪気（風邪）が体の中に入って、池のようにたまるところという意味があり、風邪の諸症状に有効なツボです。脳の働きを活発にする作用もあるので、頭がぼんやりする時や眠い時、集中力が途切れた時などに押すと頭がすきっとします。二日酔いや乗り物酔いにも有効です。

肩井
肩こりは万病のもと。早めにケアを
肩をめぐるエネルギーの源（井戸）であると同時に、肩の疲労や老廃物が湧き出すところで、肩こり撃退の要所です。頭痛やめまいなど、肩こりからくる様々な不調に効き、イライラや興奮を鎮める働きもあります。いつでも気軽に押せ、効果抜群な上に、即効性もあるとても頼りになるツボです。