こんにちは。脇村です。僕は本職は豊洲で専門商社に勤め、副業で電話占い師もやっています。そして、こうしてブロガーとして活動しています。これからもブログに他の記事の合間に、タイトルのような日常のつぶやきも入れていく所存です。 それこそ、本当に日常のつぶやき。それと日常でのちょっとしたテクニックも紹介させてください。生きていく上で、何か支えになるような、そして面白い記事を発信したいと思います。よろしくお願いします。
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日常のつぶやき
今回、紹介したいのは「いい男論 永松茂久(著)」からの抜粋です。
p130男としてのマイルールを持っているか
いい男の共通点として、「決断が早い」というものが挙げられる。チャンスが巡ってきた時はすぐに動けるし、目先の欲というトラップも瞬時に見抜くし、トラブルが起きたらすぐに対処法を考え指示ができる。では「想定外」のことが起きて悩んだらどうするのか。ここは選択肢が別れるかもしれないが、その場合は、「迷ったら行かない」ということを判断基準にしておけばいいのだ。そこを決めておけば、迷い続けることはない。
p134男なら、仲間と誓った秘密基地の場所は絶対にばらすな。
「よく覚えとけ。ここだけの話なんてものは絶対にないんだ。口の軽いのは男の中で一番格下だ」振り返ると、僕もなかなかいい「男教育」を受けていたものだと父に感謝したくなる。秘密を守る。たとえ話したくなっても我慢する。あまりに定番すぎるが、いい男論を語る上でこれは絶対に外せない。男の世界で口の軽い男は最低ランクの評価を受ける。口が堅いことは美徳だと、誰もが理屈ではわかっている。あとはそれをどれだけ徹底できるかが男の格の違いだ。秘密を守ることは人として最低限の義務だ。いい男は、いくら飲んで酔っ払っていても、いくらその場が盛り上がっていても、これだけは言わないという、「開かずの金庫」を必ず持っている。「言うな」と言われたら言わない。秘密を守る自信がないなら聞かない、関わらない。
p138いいか。自分の話ばっかりするなよ。人に花を持たせることを忘れるんじゃないぞ。
自分のことは必要以上に語らず、その代わりに人に華を持たせる。しかもそれを自然と出来る。いい男はこういう時、自分のダメだったら話はどんどんするが、自慢話は最低限に抑える。その代わり、自分を育ててくれた人やお世話になった人の話を積極的にする。そうすることでささやかな恩返しになるし、聞いている人にとっても、どんな教えを参考にこの人は変わっていったのか、という話の方が、断然応用が利くからだ。そもそも自分の失敗談を通して人に気づきと笑いを与えることができる男に、大きな器と愛を人は感じる。先日、講演講師を育てる専門家の方が、セミナーでこう言っていた。「いいですか。今後、あなた方が人前に立つような立場になった時、誰のおかげでその場があるのか絶対に忘れないでください。一言でもいい。必ず感謝を伝えてください」その通りだと思った。天狗にならずに、常に謙虚さと感謝を持つ。これこそ、いい男の王道だ。与えたものは返ってくる。それがこの世のルールだ。いい男はどんな立場にたっても、人に華を持たせることを忘れない 。
p146人間関係は初期設定が9割だよ。
冒頭にも書いたが、男同士というのは、言葉にしなくても無意識のうちに相手を値踏みし、その上で、接し方を変えていく生き物だ。これは狩りをしていた原始時代から DNA に刻み込まれた歴史が作った、悲しい性なのかもしれない。もちろん万人に分け隔てなく接することが理想であることには間違いないし、誰でも出来る限りそうしたいと思っているはず。とはいえど、現実はそんなに理屈通りにはいかない。どうしても相手のポジション、実績、あり方、そして器、男はどうしてもそういった要素に左右されてしまう生き物だ。そして相手を一旦値踏み、格付けしてしまうと、長い付き合いや深い付き合いを得ない限り、その第一印象は簡単に変わるものではない。それくらい初対面の時に相手に与えるインパクトは大きいものだ。いい男は人間関係の初期設定で手を抜くことはない。リーダー格を目指して組織に飛び込むなら、多少生意気だと思われても、はっきりと物を言い、存在感をだすし、謙虚に学ばしてもらいたいならヘラヘラしたしゃべり方をしないように気を配るし、自分の力を認めてもらいたいなら必要以上に下手に出ない。相手と対等に向き合いたいなら自分を安売りするのはやめよう。初期設定をしくじって、相手に軽く見られるのも癪じゃないか。いい男は「誰と出会うか」より「どう出会うか」にこだわる。
以上を踏まえて頑張る所存です。日常のつぶやき―脇村でした。
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日常で役に立つテクニック
日常で役に立つテクニックですが、なんとかBUTなんとかです。アドバイスの仕方のポイントを言いますと最後を必ずポジティブで終わらせる。最後は相手を褒めて終わらせるということです。 ところがほとんどの人のコミュニケー ションは、「こういったところが素晴らしい、こんなところが面白かったね。でも」ってくる。「けど実際使えるかどうかわからない」ってなってしまう。 ところが同じことを言おうとしても逆をやればいいんです。
・「今日のセミナーは、実際使えと言っても、練習をしていろんな人と組んでやってみたけど、まだちょっとピンと来ないところがあるんだけれども、でも何か新しい発見があって面白かったですよ。」 |
そうするといい気分になります。 だけど、逆をやられちゃ うと面白くないまま終わっちゃいます。 だから相手に言いたいこと、させたいことがあったらそれを先に言ってください 。ところが人は、いきなり文句を言ったり意見を言ったりすると相手が反発すると思うから、それを言わずに先に良いことを言おうとする。だけどそれを逆にしてください。これはメールの構成でも全部同じです。 今日から書くメールは絶対相手に、こういうところ直してください、こういう仕事してくださいとか、相手に何かをさせる、つまりあんまり喜んで受け入れてもらえそうもないなということを必ず先に書いてください。相手のいい事を、おかげさまでこれだけ助かりましたっていうことを最後に書く。
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以上、今回の記事は締め切らせていただきます。 脇村の日常で役に立つ技術ー雑記ブログ記事、次回もよろしくお願い致します。
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