こんにちは。脇村です。僕は本職は豊洲で専門商社に勤め、副業で電話占い師もやっています。そして、こうしてブロガーとして活動しています。これからもブログに他の記事の合間に、タイトルのような日常のつぶやきも入れていく所存です。 それこそ、本当に日常のつぶやき。それと日常でのちょっとしたテクニックも紹介させてください。生きていく上で、何か支えになるような、そして面白い記事を発信したいと思います。よろしくお願いします。
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日常のつぶやき
今回、紹介したいのは「貧乏はお金持ち 「雇われない生き方」で格差社会を逆転する 橘玲 (著)」からの抜粋その1です。
p6自分の人生は自分で選ぶ
今必要なのは、自由に生きることの素晴らしさをみんなが思い出すことだ。「安定」を得る代償に「自由」を売り渡すのはもうやめよう。そんなことをしたって、会社が潰れてしまえば結局何もかも無くなってしまうのだから。ここで言いたいのは「サラリーマンを辞めて独立しよう」とか、そういうどうでもいいことじゃない。一人一人が、自由に生きるための戦略を持たなきゃいけないっていうことだ。大企業に就職できたから安心?盤石の財務基盤を誇ったトヨタ自動車は2兆円の利益が一瞬で吹き飛んでしまったし、「世界の SONY 」は正社員を含む大規模な人員削減を発表した。公務員だから安心?赤字自治体では職員のリストラや賃下げが当たり前で、不況で天下り先がなくなることも間違いない。年金があるから安心?人類史上未曾有の少子高齢化に大不況が加わって年金財政が破綻するのは時間の問題で、健康保険や介護保険だって今のまま続けられるわけはない。この世界大不況が私たちに教えてくれたことがあるとすれば、それは、国や会社は何もしてくれないということだ。アメリカ大統領にオバマが就任しても、日本の政権党が自民党から民主党に変わっても、魔法のように景気を回復させられるわけではない。グローバルな市場の中で、国家ができることはほんのわずかしか残されていない。それも、しょっちゅう失敗する。だったら、自分のことは自分で何とかするしかない。「自由」は空疎な理念やお題目ではなく、「人生を選択できる経済的な土台(インフラストラプチャー)のことだ。自分と家族を養うだけの資力がなければ、結局誰か(国とか会社とか)に依存せざるを得ない。何者かに経済的に支配されている状態は、一般に「隷属」と呼ばれる。人は皆、自分の人生を自分で選ぶべきだ。そう考えれば、自由な人生にとって一番大事なのは自分の手でお金を稼ぐことだとわかる。でも、そのためには一体どうすればいいんだろう。
p13マイクロ法人とは何か
会社に雇われない生き方を選択した人たちを「フリーエージェント」と言う。会社を作ることによって、個人とは異なるもう一つの人格(法人格)が手に入る。そうすると、不思議なことが次々と起こるようになる。詳しくは本編を読んで欲しいのだが、まず収入に対する税負担率が大幅に低くなる。さらには、まとまった資金を無税で運用できるようになる。その上もっと驚くことに、多額のお金をタダ同然の利息で、それも無担保で借りることができる。こうした法外な収益機会は、本来、自由で効率的な市場ではありえないはずのものだ(経済学の大原則は、「市場にはフリーランチ(ただ飯)はない」だ)。ところが実際には、人格を一つ増やしただけで、簡単にフリーランチにありつくことができる。
p14フリーエージェントという選択
誰もが正社員に憧れるのは、日本の社会ではサラリーマン以外の生き方が圧倒的に不利だと信じられているからだ。だから、これを単なる精神論(脱サラすれば自由になれる)で批判しても何の意味もない。会社に雇われない自由な生き方の可能性が、実践的な技術とともに提示されなくてはならないのだ。
p17不確実性の時代の思想と技術
第1章では、グローバル経済とIT( 情報通信)技術の急速な進歩によって、働き方が正社員からフリーエージェントへと構造的に移行している現状を概観する。サラリーマンはもはや絶滅する人種であり、閉塞した日本社会を変革するには、会社に囲われたクリエイティブクラスを解放するしかないことがここで明らかになるだろう。世界はその姿を大きく変え、これまでの常識が通用しなくなってきている。未来は不確実になり、明日何が起きるのか誰にも分からない。そんな世界で生き残るには、常に複数の選択肢を確保しておくことが必要になる。サラリーマンは、全てのリスクを会社という一点に集中させている。それに対してフリーエージェントは、収入源を複数にしてリスクを分散している。どちらが有利かはケース・バイ・ケースだが、不確実性の時代には分散型の収益モデルの方が耐性は高そうだ。もちろんこの戦略は、副業などを使えばサラリーマンでも利用できる。これは逆に言えば、出口のない状況に置かれたとき、人は耐え難いストレスにさらされる、ということだ。些細な出来事で精神が崩壊するのは、どれほどあがいてもそこから抜け出す方途が見つけられないからだ。あまりにも強く会社に依存し、それ以外のオプションを持っていないと、倒産やリストラでたちまち経済的にも精神的にも追い詰められてしまう。日本人の自殺率が先進国の中で際立って高いのは、会社以外に寄る辺のないことの裏返しだろう。サラリーマンはいつのまにか”ハイリスク・ローリターン”の生き方になってしまった。人は生き延びるためなら、法の許す範囲でどんなことをしてもいい。これが、自由な社会の根源的なルールだ。もしあなたが一人の企業家としてこの理不尽な世界を生き抜いていこうと決めたならば、マイクロ法人の思想と技術がきっと役に立つに違いない。
p33「会社」が失われる時
日本人は故郷を捨て、家族から離れ、「会社」という擬似共同体に身を投じていった。会社への忠誠心と一体感が、奇跡的な経済成長の原動力となった。そして今、私たちを拘束し、抱擁してきた「イエ」としての会社から切り離され、残された者は逃げ場のない孤絶だった。情報技術の急速な進化とグローバル市場の拡大によって、世界の姿は急速に変わりつつある。それに伴って欧米や日本の企業は、年功序列や終身雇用で高い人件費を負担することができなくなった。世界のあらゆる場所で、格差や失業が社会の伝統を大きく揺さぶっている。「会社」を失った時、あなたに戻るべき場所はあるだろうか。
今必要なのは、自由に生きることの素晴らしさをみんなが思い出すことだ。「安定」を得る代償に「自由」を売り渡すのはもうやめよう。そんなことをしたって、会社が潰れてしまえば結局何もかも無くなってしまう
以上、会社に雇われない生き方を選択する「フリーエージェント」という生き方も考える必要があるということで日常のつぶやき―脇村でした。
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日常で役に立つテクニック
日常で役に立つテクニックですが、ちょっと大変そうだった人に言うと信頼関係が築けるテクニックです。
・今は乗り越えることができたけれどもごく最近まで本当に大変でしたね。あなたは本当に頑張ったと思いますよ ・他人にはわからない苦しみですね。 ・僕にはわかりますよ。あなたが本当に頑張ったんだということが。 |
これらはコールドリーディングのフレーズなのですが、このフレーズを言うだけで、簡単に信頼関係が築けますよ。
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以上、今回の記事は締め切らせていただきます。 脇村の日常で役に立つ技術ー雑記ブログ記事、次回もよろしくお願い致します。
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