こんにちは。脇村です。僕は本職は豊洲で専門商社に勤め、副業で電話占い師もやっています。そして、こうしてブロガーとして活動しています。これからもブログに他の記事の合間に、タイトルのような日常のつぶやきも入れていく所存です。 それこそ、本当に日常のつぶやき。それと日常でのちょっとしたテクニックも紹介させてください。生きていく上で、何か支えになるような、そして面白い記事を発信したいと思います。よろしくお願いします。
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日常のつぶやき
今回、紹介したいのは「部下の心が動くのはどっち? 結果を出すリーダーの選択 上田比呂志 (著)」からの抜粋その5です。
p95従わせるのではなく、最も力を発揮できる接し方を考える
私も何度も経験しましたが、リーダーになると自分より年長の先輩社員が部下になるケースが少なくありません。あくまで組織ですから、「年齢に関係なく、上司・部下として接すれば良い」というのが建前ですが、実際には関係性における感情面の影響は大きく、やりづらいものです。そもそも相手が年上であろうが年下であろうが、リーダーの仕事は部下を従わせることではなく、部下の力を最大限に発揮できるように促すことです。リーダーの考えを無理に押し付けるべきではありませんし、変にへりくだる必要もありません。どのように接するとその部下が最も心地よく仕事をしてくれるか、力を発揮してくれそうか考えましょう。私が一番大切にしていたのは、自分より長く人生を生きてきた人、長くビジネスの世界で活躍してきた人への畏敬の念を持って接すること。相手への尊敬の気持ちを忘れずに接すれば、それもちゃんと伝わるものです。
p96第三者を介して接する方法も有効
もちろん年齢に限らず、なかなか感情的に相容れない部下はいるものです。人間ですから、全ての人と仲良くとはいきません。我が強い人、感情的になりがちな人、とにかく言うことを聞かない人、色々です。それが年上となれば、なおさらです。自分が苦手だなと思う部下がいたら、その人物と仲の良い第三者を見つけて、話してみるのも良い方法です。自分では気づかないその人の良さが分かるかもしれません。直接本人に言うのが難しい場合に、第三者を介して伝えてもらう方法も有効です。それでもチーム運営に支障をきたすような部下がいた場合、たとえ年上であっても、時には本気で叱ることも必要です。その場合も、個人の人格や能力を否定したりするような言い方はNGです。あくまで「会社の目的に合致しない」「お客様からの信頼を失わせる」といった大義のために対応望むということ、それに応じないのであれば上層部と相談してそれなりの対応をも辞さないことをはっきりと伝えます。横暴には言わないが、決意と気迫を見せる、という感じでしょうか。そこまで毅然とした対応をすれば、どんなに扱いにくい部下でも、大抵は心を改めるものです。一番よくないのは、下手にへりくだった接し方を続けたり、コミュニケーション自体を敬遠してしまうことです。これらができなければ、年上の部下を持つ上司にはずっとなれません。リーダーとして成長するための大切な契機だと考えて、ぜひ前向きに取り組みましょう。
p101女性の上司も「気負いすぎない」が重要
男性の部下と女性の部下で、接し方は変えるべきです。相手が異性の場合、コミュニケーションの質をできるだけ重視。ちょっとした行き違いが、信頼関係の妨げに繋がるからです。
以上、リーダーとはどう在るべきかを具体的に提示している良書です。日常のつぶやき―脇村でした。
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日常で役に立つ技術(テクニック)
日常で役に立つ技術(テクニック)ですが、個人的な話をして会話のちょっとした糸口を逃さず、話題を膨らませていくスキルです。
「この辺りは良く来られるんですか?」→「はい、そうです。」→「じゃあこの辺は詳しいんですね?」→「ええ、そうですね。」→「おいしいランチのお店とか教えてくださいよ。」→「いいですよ。」 |
こんな風にやっていき、次のステップにつなげる一歩に進めることができます。
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以上、今回の記事は締め切らせていただきます。 脇村の日常で役に立つ技術ー雑記ブログ記事、次回もよろしくお願い致します。
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