こんにちは。脇村です。僕は本職は豊洲で専門商社に勤め、副業で電話占い師もやっています。そして、こうしてブロガーとして活動しています。これからもブログに他の記事の合間に、タイトルのような日常のつぶやきも入れていく所存です。 それこそ、本当に日常のつぶやき。それと日常でのちょっとしたテクニックも紹介させてください。生きていく上で、何か支えになるような、そして面白い記事を発信したいと思います。よろしくお願いします。
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日常のつぶやき
今回、紹介したいのは「科学的な適職 鈴木裕(著)」からの抜粋です。
p19キャリアの後悔が人生の後悔
欧米やアジア圏での約2万件の調査によれば、ヘッドハンティングによって他社の管理職が総合職に転じた採用者の4割は1年半以内にクビになるか、自分の適応性のなさに気づいて自らポストを辞してしまいました。どうして私たちはここまでキャリア選びが苦手なのでしょうか?自分の将来を左右する一大事に対して、なぜ高い確率で誤った判断を下してしまうのでしょうか?
p21就職と転職の失敗は、およそ7割が「視野狭窄」によって引き起こされる
「視野狭窄」とは、物事の一面にしか注目できなくなり、その他の可能性を全く考えられない状態を意味します。一例を挙げれば、調査の中で最も多かった失敗は「下調べをしっかりしなかった」というものでした。普通に考えれば、キャリア選択の場面では徹底的なリサーチを行うのが当たり前の話。もし友人から「直感で転職先を選んだ」などと言われたら、誰もが「もっと下調べをしなさい」とアドバイスするでしょう。が、いざ自分のことになると、なぜか私たちは十分なリサーチを怠りやすくなります。ヘッドハンターたちの証言によれば、転職先の企業に「業績はどのように査定していますか?」や「仕事の裁量権はどれぐらい確保されていますか?」といった質問をぶつけた人はかなりの少数派だったとか。彼らが「もはや十分な情報を手に入れた」と判断したのか、はたまた「もう自分の進路は間違いない」と思い込んでしまったのかは定かではないものの、どうやら多くの人は、「適職選び」という人生の一大事においても、意外なほど広い視野を維持できない傾向があるようです。
p52お金で幸せはどこまで買えるか?
どうせ働くなら誰でもお金は欲しいもの。収入の多さで仕事を選びたくなるのは自然なことですし、「とりあえず給料が高い求人から優先的に探す」という人も少なくないでしょう。ところが、こちらも幸福度アップの点では問題があります。給料が多いか少ないかは私たちの幸福や仕事の満足度とはほぼ関係がないからです。
p55離婚や失職による幸福度の低下率は、年収が2/3も減った時の幸福度の低下に匹敵する
つまり、頑張って世間でトップクラスの年収を稼ぎ出したとしても、良いパートナーと巡り会う喜びや、健康の改善による幸福度の上昇レベルにははるかに及びません。お金を稼いで幸福を目指すなら、まずは人間関係や健康の改善にリソースを注ぐ方が効果が大きいわけです。
p56年収400万から500万からの幸福度アップは費用対効果が悪い
「年収800万円の幸福度のピーク」との説を聞いたことがある人は多いでしょう。ノーベル賞受賞者であるダニエル・カーネマンの研究で有名になった事実で、あらゆる職種の年収とメンタルの変化を調べると、およそ年収が800から900万に達した時点で幸福度の上昇は横ばいになります。これは世界中どこでも見られる現象で、アメリカでも日本でも幸福になれる金額の上限はさほど変わりません。もっとも、この数字はあくまで「それ以上はいくら稼いでも幸福度がほぼ変わらなくなる」最大値を示したものであり、現実的にはもっと手前から幸福度は上がりにくくなります。
p58給料 up の効果は1年しか続かない
年収に限って言えば、給料アップによる幸福度の上昇は平均して1年しか続きません。3万3500件の年収データを分析したバーゼル大学の調査によれば、大抵の人は給料がアップした直後に大きく幸福度が上がり、その感覚は1年まで上昇を続けます。しかし、給料アップの効果が得られるのはそこまでで、一年が過ぎた後から幸福度は急降下を始め、それから3年もすればほぼ元のレベルまで戻っていくようです。給料から得られる喜びは実に短命です。
本書は、科学的根拠(エビデンス)に基づき、”「キャリア選択」という正解のない悩みに答えを出す方法”を具体的に解説されています。以上、日常のつぶやき―脇村でした。
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日常で役に立つテクニック
日常で役に立つテクニックですが、 血液型を当てたと思わせるテクニックです。
・「シンクロニシティってご存知ですよね?似たようなことが偶然に重なって起こったりする、そういう現象の事なんですけれども」 |
とまだ本題に入らず、雑談をしていると言う雰囲気で話し始めることが重要です。
・「今日もね、ここに来る前に、午前中に東京でスピリチュアルカウンセリングをしてきたんですが、不思議なことに、五人とも全員、血液型がO型だったんですよ。まさかO型ではないですよね?」 |
ここで偶然ヒットすれば、凄いと思われるし、「はい、違います」と外れてたとしても「そうですか。今回は外れてて良かったです。」と切り返せば、その後の会話は普通には流れます。つまりノーリスクだから、失敗しても大丈夫ということになります。
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以上、今回の記事は締め切らせていただきます。 脇村の日常で役に立つ技術ー雑記ブログ記事、次回もよろしくお願い致します。
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